+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
北湯沢山荘
北海道伊達市(旧大滝村)。
以前にこのブログ内でも北湯沢山荘復活の記事を書きましたが、ついに行くことができました。
着いたのはもう薄暗い午後7時頃。
以前の姿と変わらないあの建物が迎えてくれました。
宿主が変わり、復活したこの宿、どこか変わってるんだろうか・・と思って中へ入ってみると・・張り紙が多くなったくらい?(笑)
あの木の棚の脱衣所も、4人入ればいっぱいになるくらいの小さな内湯も、本当に以前のままでした。
これは嬉しいですよ。
「露天風呂は半混浴です」という張り紙がありました。
「半」って・・確かにあの露天風呂は男女が繋がっていたし、立ち上がれば見えそうな感じがしましたけど・・
内湯からふと露天風呂を見たら、夫婦?が二組。
「半」じゃないじゃん!(笑)
思いっきり混浴です。
露天風呂の脱衣所も湯船も以前のまま。
でも、暗くなっても女湯側の露天の脱衣所には明かりがつかず、みんな男湯から出入りして一緒に入ってます。
はい、紛れもなく混浴です(笑)
まあ、慣れてるんで全く問題ないですけどね。
私が露天風呂へ行ったときは、ご夫婦が一組いました。
混浴って、礼で始まることが多いんですよね。
「こんにちは〜」とか、「おじゃましま〜す」とか。
今日もそうで、自然に会話が始まりました。
道内あちこちの温泉の名前が二人から出てきて、結構温泉巡りしておられるんだな〜と思いました。
来週はオソウシ温泉とヌプントムラウシ温泉へ行かれるそうで
・・着いて行きたいと思った^^;
桜の花びらが水面に浮かび、川の流れる音を聞きながら入り、会話が弾む露天風呂。
楽しい時間でした〜。
私があがったときには誰もいなかったので、フロントの方と会話を。
「いや〜、昔のまま復活させてくださったんですね」
「あ、前に入りに来たことがあるんですね。そう、掃除しかしてないんです(笑)」
「それでも、大変だったんじゃないですか〜?去年ここ通ったときも、何だかすごい寂しい建物になったな〜と思って見てましたよ」
「そう、ガラスはあちこち割れて、中に動物の足跡とかあったし・・」
「いや〜、ご苦労様です・・というよりありがとうございます」
という感じで話が進みます。
お湯は分析表では単純泉です。
入浴時、内湯は女湯側からしかお湯が出ておらず、男湯は温め。一方、実質男湯側しか入れない露天風呂は常に熱〜いお湯が注がれ、薄い硫黄の香りがして、新鮮さを感じました。
小さな内湯、川を望む露天風呂、ほとんどすべてが以前のままだったように思います。
去年の朝日温泉に続き、嬉しい復活となりました。
入浴料500円(伊達市民300円)
(2006年5月21日の記事の転載です)
以前の姿と変わらないあの建物が迎えてくれました。
宿主が変わり、復活したこの宿、どこか変わってるんだろうか・・と思って中へ入ってみると・・張り紙が多くなったくらい?(笑)
あの木の棚の脱衣所も、4人入ればいっぱいになるくらいの小さな内湯も、本当に以前のままでした。
これは嬉しいですよ。
「露天風呂は半混浴です」という張り紙がありました。
「半」って・・確かにあの露天風呂は男女が繋がっていたし、立ち上がれば見えそうな感じがしましたけど・・
内湯からふと露天風呂を見たら、夫婦?が二組。
「半」じゃないじゃん!(笑)
思いっきり混浴です。
露天風呂の脱衣所も湯船も以前のまま。
でも、暗くなっても女湯側の露天の脱衣所には明かりがつかず、みんな男湯から出入りして一緒に入ってます。
はい、紛れもなく混浴です(笑)
まあ、慣れてるんで全く問題ないですけどね。
私が露天風呂へ行ったときは、ご夫婦が一組いました。
混浴って、礼で始まることが多いんですよね。
「こんにちは〜」とか、「おじゃましま〜す」とか。
今日もそうで、自然に会話が始まりました。
道内あちこちの温泉の名前が二人から出てきて、結構温泉巡りしておられるんだな〜と思いました。
来週はオソウシ温泉とヌプントムラウシ温泉へ行かれるそうで
・・着いて行きたいと思った^^;
桜の花びらが水面に浮かび、川の流れる音を聞きながら入り、会話が弾む露天風呂。
楽しい時間でした〜。
私があがったときには誰もいなかったので、フロントの方と会話を。
「いや〜、昔のまま復活させてくださったんですね」
「あ、前に入りに来たことがあるんですね。そう、掃除しかしてないんです(笑)」
「それでも、大変だったんじゃないですか〜?去年ここ通ったときも、何だかすごい寂しい建物になったな〜と思って見てましたよ」
「そう、ガラスはあちこち割れて、中に動物の足跡とかあったし・・」
「いや〜、ご苦労様です・・というよりありがとうございます」
という感じで話が進みます。
お湯は分析表では単純泉です。
入浴時、内湯は女湯側からしかお湯が出ておらず、男湯は温め。一方、実質男湯側しか入れない露天風呂は常に熱〜いお湯が注がれ、薄い硫黄の香りがして、新鮮さを感じました。
小さな内湯、川を望む露天風呂、ほとんどすべてが以前のままだったように思います。
去年の朝日温泉に続き、嬉しい復活となりました。
入浴料500円(伊達市民300円)
(2006年5月21日の記事の転載です)
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
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※コメントは承認制となっております。
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この記事へのコメント
無題
残念なことに2008年4月13日より閉館になりました。
TBをさせてくださいね。
雑談ですが北湯沢温泉の「鯉の里なかむら」が
湯の里温泉旅館「みよし」になっていて
食事処の旗がヒラヒラと料金など不明です。