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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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湯元館

湯元館

北海道上士幌町。
基本的に静かな温泉地、糠平温泉。
その中でも一番の歴史を持つ宿です。
実は1年前にここに来たことがあります。
でも・・休みの日じゃないはずなのにその日に限ってお休み。
ちょっとがっかりして、他にどこも入らずに糠平温泉を後にしました。
今回はそのリベンジってことで。

時代を感じる建物を入ると、ほんっと田舎の旅館のイメージそのままでした。

脱衣所から浴室にかけても、昭和の香り漂う雰囲気。
浴室は青系のタイル張りでした。
内湯は男女で広さが違うようですが、男湯は中央に非常に大きな湯船、そして浴室の角に3,4人しか入れないくらいの小さくて温〜い湯船。

そして外へ。
ちょっと冷たい足元を我慢して歩くと、階段の下に打たせ湯、そしてその向こうに混浴の露天風呂が。
すぐ近くに川が流れるロケーションで、薄い硫黄の香りがするお湯が注がれています。

ロケーション等も良かったのですが、何より良かったのはお湯。
実は、ここに行く前にお隣でも入浴しました。
分析表は全く一緒です。
同じお湯・・のはずなんです。

でも、湯元館のお湯には香りがあります。
飲泉も可能です。
かけ流されているお湯の量も多いです。
温泉に入ったという感覚は、断然上でした。
(でも、お隣も良かったんですよ〜)

こんな田舎の温泉地でありながら、ロビー?に自由に使えるパソコンが置いてあったりして、ちょっと感心しました。

糠平温泉には行ってみたい温泉宿が幾つもあるんですが、そのうちの一つ、行って正解でした。

泉質・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
入浴料500円


(2006年5月17日の記事の転載です)
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のん
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男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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