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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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北湯沢ユースホステル

北湯沢ユースホステル

北海道伊達市大滝区。
旧大滝村の北湯沢温泉の1件です。

1月3日の訪問で、営業はどうなっているか心配でしたが、小さく目立たない「日帰り入浴 営業中」という紙が貼ってあったので恐る恐る入りました(笑)
駐車場には車が一台もなく、当然客は私一人。
カウンターで二言三言会話し、浴室へ向かいました。

脱衣所には、「季節・天候・源泉からの湧出湯量などの条件により湯温に若干の変動があります。手動バルブにて適温調節に努めておりますが、万一湯温が不適切の場合はフロントに・・」という張り紙。
これが、いいお湯に入れそうだという安心感に繋がります。

内湯は、3,4人入ればいっぱいの小さなもの。
浴室そのものもこじんまりしていますが、片側が一面ガラスで全体的に明るく、好印象でした。
そこにぴりっと熱めのお湯が、ちょろちょろと注がれています。
温泉は旧大滝村管理のアルカリ性単純泉。源泉にて温度調整(加水)されているようですが、それをかけ流しで使っています。
ただ、訪問時はまだ湯船から溢れるほどお湯は溜まっておらず、私が浸かるとちょっとだけ溢れているような状態でした。

露天風呂

露天風呂は内湯よりも一回り広く、貸切状態&内湯より少し湯温が低いこともあってかなりのんびりできました。
柵の外には北湯沢の森と名水亭が^^;
これがなければもっと景色いいのにと勝手なことを思ってみたり(笑)
でもとても落ち着いた色調の作りで、ここも好印象。
そして、こちらもかけ流しですが、露天風呂は常にお湯が溢れている状態でした。

十分楽しんで、入浴料は500円。
一応オフィシャルサイト


静かに源泉かけ流しのお湯を楽しむのにいい場所が幾つもある北湯沢。なのにみ〜んな循環の大施設に行っちゃうなんてもったいないなぁ。
ふとそう思う私でした。
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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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