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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
みどりヶ丘の湯っこ
- 2007/05/22 (Tue)
- 温泉紹介-檜山 |
- CM(2) |
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外観はともするとプレハブのようにも見えるこの建物。
ところが中は玄関から心地よい木の香り。
中は至るところに地元産のヒバが使われており、本当に気持ちが良かったです。
小さな休憩室の一画にヒバ製品のガラスケースがあり、まな板やお風呂用の椅子が売っていました。
ヒバの香りを楽しみながら脱衣所へ。
脱衣所には張り紙が多く、浴室の見取り図とお湯の利用状況はもちろん、泉質別の効能を書いたものまでありました。
この写真の張り紙だけでなく、「当温泉は加熱や加水をしていないので、その日の天候により源泉の温度が左右されて、熱いときもあり、多少ぬるめのときもありますのでご了承のほどよろしくお願いします」
こう堂々と告知できるところがいいですね。
自分のところのお湯に自信を持っている感じがします。
さて、浴室に入るとまず正面に大きな湯船が。
こちらが内湯の湯船です。湯船は二つ。
メインの湯船は10人ほどは入れそうでした。
緑褐色のお湯とヒバの香りに嬉しくなります(笑)
この湯船は、中はタイル張りでした。
大きめの湯船だけあって、温度は温め。
湯口で51℃ほど、湯船の中で約43℃ありました。
ちなみに分析書での源泉温度は52℃。源泉そのままですね。
その湯船にちょこんと隣接している小さな湯船。
これはもう1人用です。
こちらは高温で、手を入れるだけでやめました^^;
さて、ウッディーなドアを二つくぐると露天風呂です。
この露天風呂、総ヒバ造りだったのです。
もちろん、湯船の中もすべて(ちょっと滑りやすいですが)。
床も、周りの柵やベンチも、湯口もすべてヒバ。
これには驚きです。木の香りも本当に良かった。
男湯の向こうは道路なのでしっかり木の壁がありますが、閉塞感はなく、個人的にかなりツボでした。
露天風呂は温めなのかと思いきや、内湯より熱かったです。
湯口で約50℃、湯船の中は46℃ほどありました。
内湯と同じ、緑褐色のお湯です。
湯船以外のスペースも広めにあり、心地よい露天風呂でした。
掲示されている平成7年4月の分析書によれば、こちらのお湯(478-010)は源泉名記載なし。
泉温52.0℃、湧出量は毎分300リットル(動力揚湯)。
pH7.7、蒸発残留物1.166g/kg、成分総計1.429g/kg。
泉質は含芒硝-重曹泉です。
お湯の香り・味はほとんど感じませんでしたが、お湯に浸かるとさすがは弱アルカリ性の重曹泉。肌はしっとりつるつる、次第に汗がポタポタ出てきて、お湯の力はしっかりと感じられました。
そして掲示の通り、シャワーのお湯も薄い褐色をした温泉でした。
これで入浴料は380円。
営業時間は午後2時から午後9時までです。
場所が分かりにくいですが、施設の内容・お湯共に十分満足できると思います。
ところが中は玄関から心地よい木の香り。
中は至るところに地元産のヒバが使われており、本当に気持ちが良かったです。
小さな休憩室の一画にヒバ製品のガラスケースがあり、まな板やお風呂用の椅子が売っていました。
ヒバの香りを楽しみながら脱衣所へ。
脱衣所には張り紙が多く、浴室の見取り図とお湯の利用状況はもちろん、泉質別の効能を書いたものまでありました。
この写真の張り紙だけでなく、「当温泉は加熱や加水をしていないので、その日の天候により源泉の温度が左右されて、熱いときもあり、多少ぬるめのときもありますのでご了承のほどよろしくお願いします」
こう堂々と告知できるところがいいですね。
自分のところのお湯に自信を持っている感じがします。
さて、浴室に入るとまず正面に大きな湯船が。
こちらが内湯の湯船です。湯船は二つ。
メインの湯船は10人ほどは入れそうでした。
緑褐色のお湯とヒバの香りに嬉しくなります(笑)
この湯船は、中はタイル張りでした。
大きめの湯船だけあって、温度は温め。
湯口で51℃ほど、湯船の中で約43℃ありました。
ちなみに分析書での源泉温度は52℃。源泉そのままですね。
その湯船にちょこんと隣接している小さな湯船。
これはもう1人用です。
こちらは高温で、手を入れるだけでやめました^^;
さて、ウッディーなドアを二つくぐると露天風呂です。
この露天風呂、総ヒバ造りだったのです。
もちろん、湯船の中もすべて(ちょっと滑りやすいですが)。
床も、周りの柵やベンチも、湯口もすべてヒバ。
これには驚きです。木の香りも本当に良かった。
男湯の向こうは道路なのでしっかり木の壁がありますが、閉塞感はなく、個人的にかなりツボでした。
露天風呂は温めなのかと思いきや、内湯より熱かったです。
湯口で約50℃、湯船の中は46℃ほどありました。
内湯と同じ、緑褐色のお湯です。
湯船以外のスペースも広めにあり、心地よい露天風呂でした。
掲示されている平成7年4月の分析書によれば、こちらのお湯(478-010)は源泉名記載なし。
泉温52.0℃、湧出量は毎分300リットル(動力揚湯)。
pH7.7、蒸発残留物1.166g/kg、成分総計1.429g/kg。
泉質は含芒硝-重曹泉です。
お湯の香り・味はほとんど感じませんでしたが、お湯に浸かるとさすがは弱アルカリ性の重曹泉。肌はしっとりつるつる、次第に汗がポタポタ出てきて、お湯の力はしっかりと感じられました。
そして掲示の通り、シャワーのお湯も薄い褐色をした温泉でした。
これで入浴料は380円。
営業時間は午後2時から午後9時までです。
場所が分かりにくいですが、施設の内容・お湯共に十分満足できると思います。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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この記事へのコメント
無題
私も温泉施設の場所を探して、そのうち行ってみたい。最新情報を有難うございました。
無題
昨晩はレスするつもりが爆睡してしまいました^^;
ここは以前から気になっていた場所だったんですが、やっと行けました。
実はこの辺りは私が子供の頃セミを捕まえに行ったりしていた場所なんです。
そこに温泉ができてまた遊びに行くことになり、感慨深いです。
ブログを拝見していますが、夏には江差、奥尻へ行かれるのでしょうか?
ぴかリンさんのレポも楽しみにしています^^