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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
ペンションしれとこくらぶ
- 2007/08/20 (Mon)
- 温泉紹介-網走 |
- CM(2) |
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1Fはレストランとなっていて、スパゲティー・ドリア・グラタン・定食系どれも1000円以内でリーズナブルです。
2007年に入った時は食事と入浴の両方でお邪魔しました。
2012年は入浴のみ。強すぎる日差しのせいで汗だくになっていたので、急いで浴室へ。
すると、小さな浴室に小さな湯船が迎えてくれました。
こちらが男湯の湯船です。2-3人でいっぱいでしょう。
湯船の底まできれいに見えるモール泉が注がれていました。
湯船の中は約44℃。
メインの湯船の横には、こぼれ湯が注がれる小さな湯船。
体育座りしないと入れなそうな大きさです。
こちらは約42℃でした。
こちらが湯口です。湯口は48℃ほどの熱さです。
あがる頃には汗が・・・気温も高いので余計に出ます^^;
汗を流したのか汗をかきに行ったのか分からなくなりました(笑)
脱衣所には手書きの分析書の別表あり。
それによると泉質は単純硫黄泉となっています。
お湯そのものに関するそれ以外の目立った情報は得られませんが、手元の資料によりますとこちらの温泉(139-004)は昭和56年掘削の源泉。
翌年の分析によれば泉温49.4℃、湧出量毎分300リットル。
pH8.4、溶存成分計2.705g/kg。
泉質は食塩泉となっています。
近年の分析書を見ていないので数字が変わっているものと思われますが、このお湯をそのままかけ流しで使用しています。
非常に心地よいモール臭と弱いツルツル感があり、柔らかくとても温まるお湯でした。
脱衣所にはこんな掲示もありました。
入浴料は300円。
ただアポなしで行くと入れない場合もありそうなので、事前に連絡していった方が良いかもしれません。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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この記事へのコメント
無題
少々熱中症気味です。(^^;
ここに行かれましたか。流石です。(^^)v
ここは斜里町で発行している観光地図を参考に参りました。この辺りの海岸沿いに多いモール泉で意外な穴場だったりします。
会長はカレーを食べましたが、イマイチ感有ります。
温泉だけに留めた方が良いですね。
ではでは。
無題
ここは以前から行きたいと思っていた場所だったんです^^;
行ってみると玄関に「天然温泉」の表示がありますが、温泉宿には見えないですね〜。
私も穴場だと思いました。
調べてみたらこの辺りはどこも1000mくらい掘削して出てるんですね。
「北見の温泉」を読むと、この辺りは各宿の他にも2箇所泉源があるようで・・もっと近かったらゆっくり探索したいんですが^^;
カレーはいまいちでしたか・・
ハンバーグもパスタも結構美味でしたが・・