+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
温泉ゆころ
北海道倶知安町。
ニセコヒラフ温泉の1件です。
ここも再訪シリーズ。最近再訪ばかりです^^;
入り口・受付は2階にあるのですが・・
真っ先に目に入るのは、入り口手前のここ。
「高温66℃ 注意!!」という表示があるので、未使用源泉だと思われます。
・・これでも十分に思えるんですけど(笑)
昔は注意書きがなかったので、もしかしたら入ろうとして大変な目にあった人がいるのかもしれません(想像の域を出ないですが)。
さて、2階入り口で券を買い、脱衣所へ。
脱衣所から浴室までは、階段を降りていきます。
階段を降りると・・
いい色をした大きな湯船が一つ。
7-8人が入れそうな、大き目の湯船です。
緑褐色のお湯が溢れています。
こちらが内湯の湯口です。
湯船の周りがデコボコになっているのがお分かりでしょうか。
浴室はタイル張りなのですが、湯船から溢れるお湯のため洗い場の方まで小さな凹凸がいっぱいです。
もちろん湯船の中も。
湯船の中は、いずれ元の床が分からなくなるのではないかと思うような状態です。
内湯にはこのような表示が。
確かに、明るいところで見るとお湯の表面に細かな湯の花が浮いていました。
こちらが露天風呂。
高い塀に囲まれていますが、結構広いです。
15人くらい入れるでしょうか。
お陰で囲まれ感はあまり感じませんでした。
こちらが露天の湯口です。
湯船に注がれるお湯は透明。
枡が置いてある・・ということは、飲んでいいのかな?
ということで、熱いお湯をちょっとだけ飲んでみました。
・・・しょっぱくて金気臭あり。
ごくごく飲める感じではありません^^;
水面部分の湯船の周りの石に、お湯の成分がついています。
湯船を取り囲むように周り全部がそうなっています。
そして、最も印象的なのは・・
写真のように、内湯から溢れたお湯が露天へ続くドアの向こうへ流れるように作られています。
なので、露天へ入るまでの間も足が冷たくありません。
そして、そんな作りになっているお陰で
階段がこんな状態に。
以前に入ったときは、まだ階段の石の部分が見えていました。
確実に成長しているのが分かります。
こちらのお湯は、分析書によると泉温66.4℃、pH6.8の含重曹-食塩泉。
湧出量は180リットル/分。成分総計は7.826g/kg。
温度計を持っていなかったので細かく測ることができませんでしたが、湯船にあった温度計では、内湯の一番湯口から遠いところで42℃ほど。
湯口に近いほど熱いですし、露天風呂は温めです。
湯触りが柔らかく、しっとりした感じのお湯でした。
雰囲気もお湯も良く、結構満足。
数年後に階段がどうなっているのか、楽しみです(笑)
入浴料は600円。
平日は午後5時から、土日祝は午後2時からの営業です。
真っ先に目に入るのは、入り口手前のここ。
「高温66℃ 注意!!」という表示があるので、未使用源泉だと思われます。
・・これでも十分に思えるんですけど(笑)
昔は注意書きがなかったので、もしかしたら入ろうとして大変な目にあった人がいるのかもしれません(想像の域を出ないですが)。
さて、2階入り口で券を買い、脱衣所へ。
脱衣所から浴室までは、階段を降りていきます。
階段を降りると・・
いい色をした大きな湯船が一つ。
7-8人が入れそうな、大き目の湯船です。
緑褐色のお湯が溢れています。
こちらが内湯の湯口です。
湯船の周りがデコボコになっているのがお分かりでしょうか。
浴室はタイル張りなのですが、湯船から溢れるお湯のため洗い場の方まで小さな凹凸がいっぱいです。
もちろん湯船の中も。
湯船の中は、いずれ元の床が分からなくなるのではないかと思うような状態です。
内湯にはこのような表示が。
確かに、明るいところで見るとお湯の表面に細かな湯の花が浮いていました。
こちらが露天風呂。
高い塀に囲まれていますが、結構広いです。
15人くらい入れるでしょうか。
お陰で囲まれ感はあまり感じませんでした。
こちらが露天の湯口です。
湯船に注がれるお湯は透明。
枡が置いてある・・ということは、飲んでいいのかな?
ということで、熱いお湯をちょっとだけ飲んでみました。
・・・しょっぱくて金気臭あり。
ごくごく飲める感じではありません^^;
水面部分の湯船の周りの石に、お湯の成分がついています。
湯船を取り囲むように周り全部がそうなっています。
そして、最も印象的なのは・・
写真のように、内湯から溢れたお湯が露天へ続くドアの向こうへ流れるように作られています。
なので、露天へ入るまでの間も足が冷たくありません。
そして、そんな作りになっているお陰で
階段がこんな状態に。
以前に入ったときは、まだ階段の石の部分が見えていました。
確実に成長しているのが分かります。
こちらのお湯は、分析書によると泉温66.4℃、pH6.8の含重曹-食塩泉。
湧出量は180リットル/分。成分総計は7.826g/kg。
温度計を持っていなかったので細かく測ることができませんでしたが、湯船にあった温度計では、内湯の一番湯口から遠いところで42℃ほど。
湯口に近いほど熱いですし、露天風呂は温めです。
湯触りが柔らかく、しっとりした感じのお湯でした。
雰囲気もお湯も良く、結構満足。
数年後に階段がどうなっているのか、楽しみです(笑)
入浴料は600円。
平日は午後5時から、土日祝は午後2時からの営業です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
+ お知らせ +
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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無題
建物の写真を写しましたが中へは入りませんでした
なかなか良さそうなお湯なので
今度立ち寄ってみたいと思います
無題
次回の温泉巡りでぜひ立ち寄りたい温泉です。
無題
あらら‥未湯のままで帰ってこられましたか^^;
実は私もこの方面はあまり行ってないので春までの間にあの界隈に何度か行くつもりですが‥道東からなら頻繁には来れないですね^^;
無題
ぴかリンさんも入れなかったんですね^^;
営業が始まるのが遅いと、ハードルが高くなりますね…
ニセコ方面は混んでる有名どころとリゾートホテルばかりで、個人的には敷居が高くて…でも、ここはなかなかでした^^
そういえば、チセハウスが廃業したようですね。残念です…
無題
混んでいたら、営業時間を待っている間に別温泉に向かっちゃったりとか。
それにしても内湯の階段はらじうむ温泉のようですね。
無題
ニセコの温泉ペンション群、穴場っぽくてよいですね。ニセコはほとんど知らないので、またニセコのレポ、期待してます(笑顔)
無題
かりんさんも入れなかったんですか?(笑)
意外に皆さん入れないでいるんですね^^;
今でもなかなか立派な階段ですが、今後楽しみな温泉です。
ニセコ周辺は秋から冬の方が混むでしょうけど…タイミング良く入れたら、楽しんできてください^^
無題
私、施設系の温泉の浴室内でこれだけの析出物は久しぶりに見ました^^;
前回もそうでしたが、お客さんは他に2、3人しかいなくてのんびりできましたよ。
この辺はこれからの季節の方が賑やかなんですよね…私はウインタースポーツしないんですが、負けずに行こうと思います(笑)
無題
無題
私も駐車場が混んでいると即場所変更することがよくあります。
ニセコ周辺の有名どころはいつも混んでいるので、なかなか入れずにいます^^;