+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
湯の沢冷泉
北海道北斗市。
「湯の沢水辺公園」の少し先に、左へ曲がる林道への入り口があります。
そこを進むと現れる温泉スタンドです。
冷泉が湧いているのは藪の中のようです。
引湯ホースが繋がっているのが見えました。
捨て湯はすぐ横を流れる小川に流されます。
湯の通り道が白くなっているのが見えます。
早速近づいてみました。
蛇口は成分の影響で青くなっています。
硫黄泉の温泉でよく見られる現象ですね。
一番右の蛇口をひねったら、硫黄の香り漂う冷泉が出てきました。
「飲用はできません」と書かれていますが、ちょっとだけ口に含んでみました。
・・・苦くて玉子臭のする水です。
飲み込むのはやめました^^;
スタンドの横には立派な分析書が掲示されています。
それによれば、こちらの冷泉は泉温11.2℃、pH8.8の含芒硝重曹-硫黄泉です。
(訪問時に泉温を測ったら9.2℃でした)
成分総計は1.602g/kg。
飲用許可は出ていません。
ほとんど人目につくことなくここにある温泉スタンド。
利用されないでいるのがもったいない気がしました。
沸かして使っても、いいお湯だろうな・・(想像中w)
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プロフィール
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のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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この記事へのコメント
無題
来年は必ず訪問したいですねぇ〜
折り畳みプールを広げて湯溜めして誰も成し得たことない「入浴」をしたいと密かに考えておりますヮラ
きっとその時は拙ブログに私の入浴写真が載ることでしょう☆
その時は多分誰からもコメントが来なくて寂しいと思いますのでのんさん、是非コメントして行ってくださいね(謎)
無題
了解です(笑)
ここでの入浴は冷たいですね^^;
たまに人が通るので注意してください(笑)