+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
永寿湯
北海道函館市。
湯の川温泉の中にある温泉銭湯です。
函館市内の町の中にある温泉銭湯はどこも激混みで入るのをやめましたが、ここは落ち着いて入れそうな雰囲気でした。
実はここも2回目の訪問です。
中に入ると受付のカウンターがあり、そこで湯銭を払って脱衣所へ。
銭湯らしい脱衣所の風景でした。
シンプルな木製ロッカーです。
浴室へ入ると手前に洗い場があり、奥の壁際に湯船が3つ並んでいます。
3つそれぞれに表示がついています。
向かって左が「高温」。
「47度 さし水程度でお入りください」
つまりは水は入れないようにということですね。
真ん中が「中温」。
「46度 あまりぬるくしないでください」
多少の加水はOKか。
1度しか違わないのに中温・・これぞ函館スタンダード(笑)
そして、向かって右が「低温」。
ここは加水自由です。
実際、後から入ってきた方も加水して入ってました。
で・・実際に測ってみたのですが、
「高温」-52.5℃ 差し水程度では入れません(笑)
「中温」-47.5℃ 個人的にはかなりギリギリのライン
「低温」-44.5℃ 低温でもよそでは立派な高温です
ということで、本当に熱いのです(笑)
湯船の大きさは3つとも同じくらいで、3人くらいが定員というところでしょう。
お湯はほぼ無色透明。
ここは3つの湯船それぞれに湯口があります。
低温の湯口のところには飲泉用と思われる枡があります。
そこから視線を上げると、看板が目に入りました。
「お願い
カラダを洗ってからお入りください
カラダを洗わないで入りますと
他の方々に失礼になります
アア ハズカシイ
浴槽にタオルを入れないでください」
アアハズカシイというフレーズが妙に気に入りました(笑)
分析書によれば、こちらの源泉は「湯の川1丁目源泉混合井」。
泉温65.4℃、総湧出量は900リットル/分。
pH7.0、成分総計9.051g/kgの含塩化土類‐食塩泉です。
久々に濃い目の温泉に浸かり、汗を出しました。
混んでいなかったので、結構ゆっくり入れて満足です。
ちなみに永寿湯の横の敷地はフェンスで囲まれて立ち入り禁止になっています。
その敷地内に小屋が建っており、周りは・・
まさに源泉パラダイス(笑)
これが湯の川1丁目源泉なのでしょう。
この写真の奥に見えているのが永寿湯の浴室部分です。
そこに向かってパイプが伸びています。
入浴料は390円です。
銭湯らしい脱衣所の風景でした。
シンプルな木製ロッカーです。
浴室へ入ると手前に洗い場があり、奥の壁際に湯船が3つ並んでいます。
3つそれぞれに表示がついています。
向かって左が「高温」。
「47度 さし水程度でお入りください」
つまりは水は入れないようにということですね。
真ん中が「中温」。
「46度 あまりぬるくしないでください」
多少の加水はOKか。
1度しか違わないのに中温・・これぞ函館スタンダード(笑)
そして、向かって右が「低温」。
ここは加水自由です。
実際、後から入ってきた方も加水して入ってました。
で・・実際に測ってみたのですが、
「高温」-52.5℃ 差し水程度では入れません(笑)
「中温」-47.5℃ 個人的にはかなりギリギリのライン
「低温」-44.5℃ 低温でもよそでは立派な高温です
ということで、本当に熱いのです(笑)
湯船の大きさは3つとも同じくらいで、3人くらいが定員というところでしょう。
お湯はほぼ無色透明。
ここは3つの湯船それぞれに湯口があります。
低温の湯口のところには飲泉用と思われる枡があります。
そこから視線を上げると、看板が目に入りました。
「お願い
カラダを洗ってからお入りください
カラダを洗わないで入りますと
他の方々に失礼になります
アア ハズカシイ
浴槽にタオルを入れないでください」
アアハズカシイというフレーズが妙に気に入りました(笑)
分析書によれば、こちらの源泉は「湯の川1丁目源泉混合井」。
泉温65.4℃、総湧出量は900リットル/分。
pH7.0、成分総計9.051g/kgの含塩化土類‐食塩泉です。
久々に濃い目の温泉に浸かり、汗を出しました。
混んでいなかったので、結構ゆっくり入れて満足です。
ちなみに永寿湯の横の敷地はフェンスで囲まれて立ち入り禁止になっています。
その敷地内に小屋が建っており、周りは・・
まさに源泉パラダイス(笑)
これが湯の川1丁目源泉なのでしょう。
この写真の奥に見えているのが永寿湯の浴室部分です。
そこに向かってパイプが伸びています。
入浴料は390円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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無題
入らずに横の源泉だけ見て帰ってきました
近くに温泉ラブホがあるのですが
もしかしたらこの源泉からの引湯かもしれませんね
今年もまた函館へ行きたいなぁ〜
無題
私がそれを最初に見たときは爆笑でしたヮラ
とても印象的です
またかなりの高温で低温しかは入れなかったのも今では良い思い出です^^
函館の銭湯も今年また回りたいです!
それでは・・・
無題
熱いのが好きな私にとっては、うれしい感じです。
以前日の出湯に行った時、5歳くらいの子でも熱い方の浴槽に入っていたのを見て、函館市民のあつ湯好きは小さい頃から培われているんだなあと感心しました。
無題
この近くのラブホって、プレストンでしたっけ…記憶が曖昧です^^;
ここは二回目ですが、二回とも空いていました。時間帯もあるかもしれませんね^^;
そちらからだと、函館方面は一番遠い地域ですねぇ…
私はそちらに行きたいです(笑)
無題
アア ハズカシイは名文句ですね(笑)
私も目に入るなり笑ってしまいました^^
混んでるところばかりですが、函館も温泉銭湯が多い街ですよね。
私も一つずつ攻めていこうかと思います〜。
無題
熱いお湯のある地域で育つと、やっぱり熱い湯に慣れるんでしょうね。
この日はまだ午前中だったので、後のことを考えて中温には挑戦しませんでしたが…地元の方らしき人で入っていた方が一人いました。
私なら入れても相当苦戦するでしょうから…慣れてる方はすごいです^^;
らくさんは熱い湯はしばらく無理でしょうかね〜。
自由に入れるようになったら、ここにも挑戦してみてください(笑)