+ green wing +

アイスバーなどを見学した後、湖の方へ降りていきます。
夏に来たときは深い色の湖面でしたが、今は一面真っ白ですね。


通路を進むと看板がありました。
湖面を降りて一番手前にあるのが、この露天風呂です。


この建物が露天風呂の施設となっています。
丸い屋根の部分が脱衣所になっていました。


その前に注意書きを記した表示があります。
幾つかの注意が記された後、「約束を守れなかった人は強制労働をしてもらいます」と書かれています。
強制労働とは・・何なんでしょう(笑)

さて、脱衣所に入ります。
脱衣所は2箇所あり、湯船も2つあります。
入口から入るとすぐに階段があり、そこを登ると脱衣スペース。
一面にお風呂用マットが敷いてありますが、表面が凍っていて冷たい・・^^;
木製の棚があるので、そこへ物を置き、さっさと脱いで湯船へ・・
行こうとしたら、湯船の向こうにおばさんの顔が(笑)

ここは入っている人は少ないものの、湯船の向こうからどんなものか覗きに来る人が非常に多いですね。
湯船に出入りする時は気をつけないと・・。

ということで、改めて湯船へ。

湯船そのものはFRP製で、このはしごを降りて湯船に入ります。
特に温度も確かめないまま足を入れると・・
おぉ・・これは気持ちいい暖かさ^^


露天風呂からの眺めは非常に良く、開放感抜群でした。
お湯の温度は42.3℃で、かけ流しです。
金気臭がして茶色い湯の花が舞う、ちょっと熱めの露天風呂。
湯船の向こうには、雪原と山々の景色。
入る前にちょっと躊躇していた気持ちが吹っ飛ぶ、抜群の気持ち良さです。
ずっと浸かっていると汗がにじんできて、あがってからもポカポカです。
服を脱ぐときの寒さが嘘のようです^^
しかもタオルで拭かなくてもいいくらい湯切れがいい。
あがってからの肌はすべすべでした。

かなりの爽快感で、これは来年も来たいと思いました^^

利用可能時間は日の出から22:00まで。
そのうち男性専用時間が18:00〜20:00、女性専用時間が20:00〜22:00です。
それ以外の時間は混浴可。
実際、私が入っていた隣の湯船はカップルが入ってました。


露天風呂の湯船側はこうなっていて、湯船を覗けるように階段もあります。
先客がいるかすぐ分かるので便利ですが、それもあって一般の方にはハードルが高いのかも^^;
でも、然別湖コタンに行ったら、これは入らなきゃ損だなと思います(笑)

露天風呂の利用料は無料。
露天風呂以外の写真はこちらでどうぞ。
また、その他のイベントなどの情報は公式サイトでご確認ください。