+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
帯広南温泉
北海道帯広市。
公衆浴場・「帯広南温泉」と「ホテル光南」のダブルネームです。
入口は別になっていました。
カウンターで湯銭を払い、脱衣所へ入りました。
ぐるっと見回しましたが、脱衣所には分析書の掲示はなし。
ちょっと拍子抜けです・・^^;
そんなわけで、即浴室へ(笑)
浴室は、ホテルの浴場というよりは公衆浴場っぽいですね。
奥行きがある細長い造りになっています。
入ってすぐに目に入ったのは・・
このかけ湯。
とりあえず、ありがたくいただきます(笑)
そして、手前側に洗い場が並び、半分から奥は湯船でした。
洗い場から奥を見た時の図。
右側にはドアがありますが、手前が「ラドン室」、奥がサウナでした。
湯船のほうは、手前が2-3人ほどの大きさのジェットバス。
その向こうの湯船は、手前が浅いジャグジー(寝湯で入れそう)、奥が通常の浴槽となっており、6-7人ほど入れそうでした。
今考えると見るべきところをあまり見ずに出てしまったのですが・・
お湯の色は先の自由が丘温泉より濃い色で、ウーロン茶のよう。
お湯の中には少ないながらも湯の花が漂っています。
お湯にはほとんど香りはなく、つるつる感も感じませんでした。
ジャグジー用と思われる吸水口が湯船の中にありましたが、他の吸水口は使われていない感じ。
でも、お湯は湯船からは溢れていません。
湯口からはお湯がどんどん出ていますが・・
湯口のお湯はぬるかったり熱くなったりしているので、人為的に管理されているようです。
というわけで、入っていると結構汗をかいてお湯の力は感じるのですが、何となく引っかかりました^^;
分析書は休憩所(ロビー)に大きいのが掲示されていました。
それによれば、こちらのお湯は泉温44.1℃、pH8.8のアルカリ性単純温泉。
湧出量は705リットル/分(自噴)です。
湯量が豊富なだけあって、カランのお湯も温泉でした。
成分総計は0.511g/kg。主成分は重曹です。
ここで印象的だったのは、ここでも地下水(冷鉱泉)を利用しているということでしょうか。
しかも・・
トイレ用にです(笑)
「地球資源節約等の配慮から地下水を使用しております」
多くの温泉施設が同じ「地球資源保護」を理由に温泉を水道水でたっぷり薄め、循環させて使い回しているわけですが・・
「地球資源節約」として地下水利用(水道水は極力使用しない)。
理由は同じでも結果は逆。考えさせられました。
この地下水は恐らく水風呂でも使っていると思われます。
水風呂に若干色があるように感じましたし、湯口付近の色が茶色っぽくなっています。
というわけで、個人的には「可もなく不可もなく」というところ。
先の2箇所のインパクトが強かったせいもあるかもしれませんね。
入浴料は390円です。
日曜日は6時から朝風呂をやっています。
また、入浴+朝食バイキングで700円、入浴+夕食で1000円のプランもあり、そういう部分はさすがホテルだと思いました。
朝食・夕食については、公式サイトに参考になりそうな写真が載っていますのでご覧ください。
ぐるっと見回しましたが、脱衣所には分析書の掲示はなし。
ちょっと拍子抜けです・・^^;
そんなわけで、即浴室へ(笑)
浴室は、ホテルの浴場というよりは公衆浴場っぽいですね。
奥行きがある細長い造りになっています。
入ってすぐに目に入ったのは・・
このかけ湯。
とりあえず、ありがたくいただきます(笑)
そして、手前側に洗い場が並び、半分から奥は湯船でした。
洗い場から奥を見た時の図。
右側にはドアがありますが、手前が「ラドン室」、奥がサウナでした。
湯船のほうは、手前が2-3人ほどの大きさのジェットバス。
その向こうの湯船は、手前が浅いジャグジー(寝湯で入れそう)、奥が通常の浴槽となっており、6-7人ほど入れそうでした。
今考えると見るべきところをあまり見ずに出てしまったのですが・・
お湯の色は先の自由が丘温泉より濃い色で、ウーロン茶のよう。
お湯の中には少ないながらも湯の花が漂っています。
お湯にはほとんど香りはなく、つるつる感も感じませんでした。
ジャグジー用と思われる吸水口が湯船の中にありましたが、他の吸水口は使われていない感じ。
でも、お湯は湯船からは溢れていません。
湯口からはお湯がどんどん出ていますが・・
湯口のお湯はぬるかったり熱くなったりしているので、人為的に管理されているようです。
というわけで、入っていると結構汗をかいてお湯の力は感じるのですが、何となく引っかかりました^^;
分析書は休憩所(ロビー)に大きいのが掲示されていました。
それによれば、こちらのお湯は泉温44.1℃、pH8.8のアルカリ性単純温泉。
湧出量は705リットル/分(自噴)です。
湯量が豊富なだけあって、カランのお湯も温泉でした。
成分総計は0.511g/kg。主成分は重曹です。
ここで印象的だったのは、ここでも地下水(冷鉱泉)を利用しているということでしょうか。
しかも・・
トイレ用にです(笑)
「地球資源節約等の配慮から地下水を使用しております」
多くの温泉施設が同じ「地球資源保護」を理由に温泉を水道水でたっぷり薄め、循環させて使い回しているわけですが・・
「地球資源節約」として地下水利用(水道水は極力使用しない)。
理由は同じでも結果は逆。考えさせられました。
この地下水は恐らく水風呂でも使っていると思われます。
水風呂に若干色があるように感じましたし、湯口付近の色が茶色っぽくなっています。
というわけで、個人的には「可もなく不可もなく」というところ。
先の2箇所のインパクトが強かったせいもあるかもしれませんね。
入浴料は390円です。
日曜日は6時から朝風呂をやっています。
また、入浴+朝食バイキングで700円、入浴+夕食で1000円のプランもあり、そういう部分はさすがホテルだと思いました。
朝食・夕食については、公式サイトに参考になりそうな写真が載っていますのでご覧ください。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
- << ローマノ福の湯
- | HOME |
- 自由が丘温泉 >>
プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
+ お知らせ +
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
ブログ内検索
最新コメント
[04/29 とまチョップ]
[11/24 日本一小さい市]
[10/22 くまごろう]
[06/28 いわ]
[06/24 ぴかリン]
この記事へのコメント
無題
温湯のローマの福の湯か迷ったのですが、たまにきれいな洗い場もいいじゃないかと、南温泉へ。
ここは、ラドン泉というさらにヌルい打たせ湯付きの小部屋があって長湯に最適です。香りも一層濃いのです>ラドン
カランも温泉で主浴槽はほどよい温度、70分入っていました。長湯する時はここか丸美が丘に行きます^^
無題
ラドン室の方がぬるいんですか・・私、入らずにここを出てしまいました^^;
打たせ湯もあるなら、入ればよかったです・・
ここも温めのお湯ですね。
それでも70分って長い方かと思います・・
今日は朋の湯温泉へ行きましたが、そんなに熱いお湯ではないのに30分も入っていられませんでした^^;