+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
阿寒湖畔トレーニングセンター
北海道釧路市阿寒町。
施設名の通り、阿寒湖の温泉街から少し離れた場所にある、トレーニング用の施設です。
阿寒湖畔には何度か来ているものの、今まで温泉に入ったことはなかったので、今回が阿寒湖温泉初入湯となりました。
入口で窓口の方に浴室を利用したい旨を告げ、料金を払います。
浴室が奥にあることを聞き、中へ進みました。
ここは何といってもトレーニングセンターですから、当然各種トレーニング機器やプールなどの設備があります。
冬にはスケートリンクもあるようです。
さらに奥へ進むと、温泉施設のとは全く雰囲気が違う、なんとも無機質な浴室への入口がありました。
これが逆に期待感を持たせます(笑)
薄暗い脱衣所から浴室に入ると・・
湯船ひとつだけのシンプルな浴室ですが、何ともいえない雰囲気があります。
湯船についた色もいい感じ。
早速湯船に浸かりました。
湯船の中の温度は41.6℃。適温です。
適度なつるつる感がある、柔らかな笹にごりの湯。
湯船に浸かるのは私一人。
良い湯にテンションが上がります(笑)
加水用蛇口あり。
脱衣所の表示でも、加水する場合があると書かれていました。
湯口から出るお湯は50.5℃。
その割に湯船の温度が低いので、前に入った人が加水したのかもしれませんね。
でも、お湯はかけ流しで使われています。
分析書によれば、こちらのお湯は源泉名「正次6号」。
泉温56.4℃、pH6.6の含塩化土類-重曹泉です。
湧出量は毎分220リットル。
成分総計は2.508g/kg。
前田一歩園財団の源泉の中で一番成分が多い湯です。
そんなに長い時間入っていませんでしたがじわじわと汗をかき、あがった後にはすべすべする良い湯でした。
できればもっと長く浸かっていたかったです^^;
入浴料は厳密には施設の利用料+入湯税で、夏季は220円。
冬季は270円のようですが、それでも格安です。
阿寒湖温泉の穴場です。
浴室が奥にあることを聞き、中へ進みました。
ここは何といってもトレーニングセンターですから、当然各種トレーニング機器やプールなどの設備があります。
冬にはスケートリンクもあるようです。
さらに奥へ進むと、温泉施設のとは全く雰囲気が違う、なんとも無機質な浴室への入口がありました。
これが逆に期待感を持たせます(笑)
薄暗い脱衣所から浴室に入ると・・
湯船ひとつだけのシンプルな浴室ですが、何ともいえない雰囲気があります。
湯船についた色もいい感じ。
早速湯船に浸かりました。
湯船の中の温度は41.6℃。適温です。
適度なつるつる感がある、柔らかな笹にごりの湯。
湯船に浸かるのは私一人。
良い湯にテンションが上がります(笑)
加水用蛇口あり。
脱衣所の表示でも、加水する場合があると書かれていました。
湯口から出るお湯は50.5℃。
その割に湯船の温度が低いので、前に入った人が加水したのかもしれませんね。
でも、お湯はかけ流しで使われています。
分析書によれば、こちらのお湯は源泉名「正次6号」。
泉温56.4℃、pH6.6の含塩化土類-重曹泉です。
湧出量は毎分220リットル。
成分総計は2.508g/kg。
前田一歩園財団の源泉の中で一番成分が多い湯です。
そんなに長い時間入っていませんでしたがじわじわと汗をかき、あがった後にはすべすべする良い湯でした。
できればもっと長く浸かっていたかったです^^;
入浴料は厳密には施設の利用料+入湯税で、夏季は220円。
冬季は270円のようですが、それでも格安です。
阿寒湖温泉の穴場です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
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※コメントは承認制となっております。
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無題
いまだに未入湯となっています
なかなか空いていそうですね
正次6号に入ってみたいです
無題
次回は必ず寄ってみたいと思います。
無題
私も何度となく行こうと思ったのですが、今回やっと入ることができました^^;
私が行ったときは、高校生数名がトレーニングに来ていましたが、浴室は貸切でしたね〜。
手元のデータでは「温泉民宿 山口」も正次6号を利用していますが、こちらは日帰り入浴はやっていません。
立ち寄るならここしかありませんが・・ここも十分穴場ですね(笑)
無題
私の場合札幌からだと、274号線を通る場合、日帰りで(観光や入浴の時間も取れて)無理なく行けるのは阿寒湖くらいまでです。
別ルートなら同じ時間で屈斜路湖まで日帰りで行けますが、どちらにしても年に何度も行ける場所ではありません・・
このあたりで休憩してさらに東へ行ける方が羨ましいです(笑)
単純に阿寒湖温泉のお湯に浸かりたいなら、ここはお勧めです。
お湯はかけ流しで、空いているでしょうし、お財布にも優しいですし(笑)
温泉宿・日帰り温泉施設ではないので施設面での期待はできませんが^^;
個人的には、阿寒湖温泉で最初に入るならここかバスセンターで、とずっと思っていましたので、今回はとても満足でした(笑)
無題
片道だけでも前日夜に稼いでおくと、温泉めぐりが楽しくなることを実感しました。
また北見か帯広に泊まって、阿寒、屈斜路湖、釧路管内を巡ってみたいです。
無題
夜のうちに走って朝一から湯巡りできるのは理想ですね^^
早朝から入れる温泉から始まって、午前中の空いている時間帯に数カ所は入れますし‥余裕ができます。
温泉宿に1泊するのは体力的にも楽ですし^^
体力的な面もあるので一概には言えませんが、どこまで走れるかはルート選びと慣れで結構変わると思います〜。
例えば‥札幌から旭川までひたすら12号線で行くのと、滝川までは275号線・その後12号線に入るのでは、走る距離は変わらないのにかかる時間が大分変わります。
私はもう、今年は連休がありません^^;
道東は良泉の宝庫ですし、向こうの景色が好きなのでいつでも行きたいと思っているのですが‥
出かける機会に恵まれている方には是非良泉を楽しんでいただきたいです^^
無題
会長も古い温泉雑誌(ローカル)片手に持っていきました。
行ったときは誰も居らず独占状態でした。
でも寂しい場所に有った事記憶に有ります。
ここの財団のサイトの配湯エリア見ましたが参考になりますね。
ではでは。
無題
こことバスセンターの湯は、温泉リストの中に名前を見てからずっと気になる存在でした(笑)
今回やっと入れたという感じです。
ここは温泉街から結構離れてますよね。
その分観光客も来なくて静かでした(笑)
財団のサイトは参考になりますね〜。
一方通行の配湯システムは、洞爺湖温泉のシステムよりずっと優れていると思います。
無題
入ってみたいなぁ。
Re:無題
今度は湯巡りに来ましょうw