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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
KKRはこだて・貸切風呂
- 2013/08/25 (Sun)
- 温泉家族風呂 |
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こちらの貸切風呂は、宿泊者優先となっており、日帰りの場合事前予約はできません。そのため、立ち寄る少し前に予約が入っているか電話をして、空いているのを確認して訪ねました。
フロントで湯銭を払うと、脱衣場の鍵を借りる事ができます。
その鍵を持って館内へ。
浴室はこの廊下の奥にあります。
こちらが貸切風呂の入口です。
手前が男湯の大浴場入口となっていますが、以前に立ち寄ったときはこちらが女湯でした。
大浴場は男女入れ替えなのかもしれません。
早速鍵を開けて、中へ入りました。
こちらが脱衣場です。
コンパクトなスペースですが、扇風機・ドライヤーやアメニティーなどが揃っています。
脱衣場には幾つか張り紙があります。
「湯かき棒でかき混ぜてからお入りください」とありますが・・・
浴室に入ると、その湯かき棒がどーんと真ん中に置いてあって笑ってしまいました^^;
これは使わざるを得ませんね。
カランは2つ。浴室内には子供用のイスも用意されています。
こちらが湯船です。大きさは2-3人用というところ。
湯船の周辺が茶色く色づいており、湯船そのものも成分がついてザラザラしています。温泉らしい光景でした。
湯口や湯船は、大浴場のそれよりも成分が堆積しています。
脱衣場に掲示されている平成21年12月の分析書によりますと、こちらの温泉は源泉名「湯川温泉(湯川3丁目源泉イ号井~オ号井混合)」。
イ・ロ・ハ・ニ・ホ・ト・チ・リ・オの9本の源泉の混合です。
泉温63.5℃、湧出量は毎分2030リットル(動力揚湯・混合)。
pH7.0、蒸発残留物8.633g/kg、成分総計8.952g/kg。
泉質は含塩化土類-食塩泉です。
このお湯を基本的にそのままかけ流しで使用しています。
キシキシ感を感じる塩からいお湯で、よく身体を温めるので汗がしきりに出ます。浴室の窓を開けていましたがそれでも足りず、のぼせないように注意して浸かりました。
大浴場のお湯よりも濃い印象がありましたが、湯船が小さいので換水率が高め&大浴場は湯張り時に加水しているとの事で、その違いによるのかもしれません。
1時間、たっぷりと良いお湯を楽しみました。
入浴料は650円。
貸切風呂の室料は1時間200円となっています。
2名で日帰り利用でも1500円という、ホテルの貸切風呂としては良心的な価格設定です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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