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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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紋別プリンスホテル

外観

北海道紋別市。
現在、紋別市内で唯一の温泉を有する施設です。

通常は裏側にある日帰り入浴専用施設、「天然温泉美人の湯もんべつ温泉」に入ることになりますが、今回はHOを利用し、通常は日帰り入浴の営業をしていないホテルの大浴場に入ることができました。

地下1階に降り、脱衣所で分析書などを確認した後、早速浴室へ入りました。

内湯
それほど広くはありませんが、きれいで落ち着いた浴室です。
手前に10人以上入れそうな浴槽がありますが、その一部はジェットバスになっていました。
その奥に、泡風呂・水風呂・サウナがあります。
かけ流しではありませんが薬品臭はせず、ツルツル感を感じるお湯でした。

露天風呂
こちらが露天風呂です。
7-8人ほど入れそうな浴槽で、こちらのお湯もツルツル感はありますが、内湯のお湯に比べると若干の薬品臭がしていました。
それでも、それほど気になるレベルではなく、印象はそれほど悪いものではありませんでした。

掲示されている分析書によれば、こちらの温泉は源泉名「紋別温泉(プリンスホテル1号井)」。
泉温23.0℃、湧出量は毎分100リットルです。
pH8.5、蒸発残留物0.773g/kg、成分総計1.037g/kg。
泉質は含食塩-重曹泉です。
この源泉を加温・循環ろ過しています。
明記されていませんが、殺菌もされているでしょう。


実は、カランから出るお湯からタマゴ臭がしていまして、シャワーで体を流すとツルツル感がしていました。
カランも温泉なのかな・・と思っていたのですが、あがってからよく掲示物を見ると・・
掲示
「美肌効果のある泉質を活かすため、カランの水にも温泉水を使用しております」という表示がありました。
結果としてカランのお湯が最もここの温泉らしさを感じることができるもので、結構な時間シャワーを浴びていました(笑)
お陰で、予想以上に満足してここのお湯を楽しむことができました。


上記の通り、ホテルの大浴場は宿泊者のみ入浴可能です。
ホテルでの日帰り入浴は営業していません。
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プロフィール

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のん
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男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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