+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
花月園
北海道三笠市。
以前に一度立ち寄ろうとしたのですが営業時間前で断念、リベンジ訪問です(笑)
前情報なく温泉宿に立ち寄るのは久々で、楽しみです^^
宿の手前には吊り橋あり。
車も通れますが、2トンまでです。
私の車は余裕で安心(笑)
早速宿に入り、湯銭を払いました。
昭和な雰囲気の館内です。
脱衣所手前にある休憩スペース。
このドアが男女別の脱衣所入口です。
シンプルですね〜。
脱衣所に入ると、壁には分析書、湯使いについての表示、そしてこの掲示物がありました。
「当店の温泉は山奥10キロの地点より冷泉を引いています」
・・・10キロ?!
一瞬読み間違ったかと思いました^^;
こちらが浴室です。
写真の手前左側にカランが並び、奥に内湯が1つ。
6-7人は入れそうな大きさの浴槽です。
42℃ほどのお湯で、循環していました。
浴槽の手前の左側には、手湯ができる程度のとても小さなスペースがあります。
そこには、こちらの源泉がそのまま注がれていました。
10キロの長旅をしてここまで来た冷泉です(笑)
中には白い湯の花も見られました。
手にすくって飲んでみると、冷たくて玉子臭。
味は感じませんでした。
分析書によれば、こちらのお湯は源泉名は記載なし。
自然湧出で湧出量は毎分40リットル。
泉温8℃、pH8.4、成分総計が0.2235g/kgの単純硫黄泉です。
分析書の日付は昭和40年・・私が生まれる前ですね^^;
湯使いについては、加温・循環ろ過・塩素殺菌。
当然ながら、浴槽では硫黄泉らしさがありませんでした^^;
同時に塩素臭もほとんどないわけですが・・。
浴槽の湯そのものは残念でしたが、浴室内に源泉をそのまま楽しめる場所があるというだけで、かなり印象が違います。
車から降りたときどこからともなく微かな玉子臭がしていましたが、その香りを実際に味わうことができて良かったと思いました。
入浴料は400円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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この記事へのコメント
無題
すみませんがヤフーメールを送りますので
宜しくお願いします。
無題
おはようございます(^-^)
ここ、湯使いはアレですし、山の温泉だけあってお湯には虫さんが泳いでいました…
でも、静かで懐かしい昭和の雰囲気と、飲泉できるっていうのが気に入りました^^
犬は見かけなかったんですが…気になります(笑)
メール、お待ちしています(^-^)
返信は早くても今晩になると思いますが…