+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
ユートピア大沼
- 2007/06/14 (Thu)
- 廃業・休業温泉 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
周りを緑に囲まれた、大変静かな環境の中にある温泉です。
受付で入浴料を払い、2階の浴室へ。
表示はたいへんシンプル。
張り紙が気になるほどです(笑)
脱衣所には、「浴槽清掃後、源泉温度が高いので、朝のみ温度調整のため加水しております。その後は、一切加水しておりません。」という張り紙が。
これは期待できます(笑)
浴室に入ると、大きな湯船が一つ。
15人ほど入れるくらいの大きさです。
あとは洗い場のみで、シンプルな浴室でした。
でも、このシンプルさが私には良かったです。
掲示されている昭和59年3月の分析書によれば、こちらのお湯は源泉名「ユートピア大沼R-2」。
泉温63.6℃、湧出量毎分293リットル(動力)。
pH7.8、蒸発残留物0.454g/kg、成分総計0.617g/kg。
泉質は単純温泉で、主成分は重曹です。
前述の通り、朝のみ加水あり。加温・循環ろ過・殺菌はなく、かけ流しで使われています。
写真左側の壁が湯口に見えますが、そこからはお湯が出ておらず、写真中央からやや右に見えるパイプ(出口は湯船の中)からお湯が出ていました。
緑がかった透明度のあるお湯で、湯船の中で約45℃。
体がよく暖まるお湯でした。
湯船が大きく入浴客がそれほどいなかったのもあり、結構のんびりできました。
なお、2011年9月7日付けの函館新聞によりますと、この施設は廃業・解体されることになりそうです。
これも時代の流れで仕方ないのかもしれませんが、その後温泉がどのように活用されるのかも興味深いところです。
未湯の方は今のうちに。
入浴料は370円です。
受付で入浴料を払い、2階の浴室へ。
表示はたいへんシンプル。
張り紙が気になるほどです(笑)
脱衣所には、「浴槽清掃後、源泉温度が高いので、朝のみ温度調整のため加水しております。その後は、一切加水しておりません。」という張り紙が。
これは期待できます(笑)
浴室に入ると、大きな湯船が一つ。
15人ほど入れるくらいの大きさです。
あとは洗い場のみで、シンプルな浴室でした。
でも、このシンプルさが私には良かったです。
掲示されている昭和59年3月の分析書によれば、こちらのお湯は源泉名「ユートピア大沼R-2」。
泉温63.6℃、湧出量毎分293リットル(動力)。
pH7.8、蒸発残留物0.454g/kg、成分総計0.617g/kg。
泉質は単純温泉で、主成分は重曹です。
前述の通り、朝のみ加水あり。加温・循環ろ過・殺菌はなく、かけ流しで使われています。
写真左側の壁が湯口に見えますが、そこからはお湯が出ておらず、写真中央からやや右に見えるパイプ(出口は湯船の中)からお湯が出ていました。
緑がかった透明度のあるお湯で、湯船の中で約45℃。
体がよく暖まるお湯でした。
湯船が大きく入浴客がそれほどいなかったのもあり、結構のんびりできました。
なお、2011年9月7日付けの函館新聞によりますと、この施設は廃業・解体されることになりそうです。
これも時代の流れで仕方ないのかもしれませんが、その後温泉がどのように活用されるのかも興味深いところです。
未湯の方は今のうちに。
入浴料は370円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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