+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
ポンネ湯
北海道岩見沢市(旧栗沢町)。
温泉好きなら、万字温泉まで行ったら、当然立ち寄るでしょう(笑)
入れなくなって久しいですが、とりあえず様子見だけしてきました。
建物の中に入るドアは鍵がかかっています。
やはり、現在も使われていないようです。
こちらが道路に面した側。
・・以前に来たときと様子が違う?
ふとそう思いました。
以前よりきれいになっているような気がするんです。
分析書の位置も違いますし。
近寄ってみてみると・・
分析書と、ラミネート加工された張り紙がありました。
写真はその1枚。
内容は・・
「平成19年5月7日申請の温泉利用は、温泉法第13条第1項の規定により、次のとおり許可します。
(ちょっと略)
1 利用の種別 浴用
2 利用の場所 岩見沢市栗沢町万字・・
3 利用する施設の名称 ポンネベツ冷泉利用組合 ポンネ湯
4 1回の供給量を280リットルまでとする。
(以下略・・って、写真からも読み取れそうですね^^;)
平成19年5月?!
今年になってから浴用利用のために再申請されたんでしょうか。
見ると、貼ってある分析書の日付も平成19年2月。
今年に入ってから再分析されています。
これは・・期待が持てそう。
でも、その後で近くの民家を訪ねて話を聞くと・・
「入れないよ、沸がす人誰もいないもの」という返事。
やはり、ポンネ湯復活の兆しは見つけられませんでした。
そして、温泉はただ流れるのみ。
冷たくて硫黄臭を放つ冷泉が、側溝へ流れていました。
地元の方の話だと、これを汲んで持って帰る方もいるようです。
10℃にも満たない冷泉ですけどね。
もったいないですね・・。
分析書によれば、泉温6.1℃、pH8.1の含食塩・塩化土類-硫黄泉。
毎分53リットルの自然湧出です。
成分総計は2.574g/kgです。
以前の分析書と比べてみると、泉質は変わらず、泉温は少し下がり、湧出量は減り、成分総計は増えています。
以前に入ったときの写真です。
少し暗いですが、ポンネ湯の中はこうなっていました。
脱衣所を抜けると、4-5人は入れそうな深めの湯船が一つ。
中はきれいで、洗い場はなく、硫黄の香りがする熱いお湯が注がれていました。
資金と人手があれば・・でもあの小さな地域では難しいのでしょう。
復活して欲しいと思う温泉の一つです。
やはり、現在も使われていないようです。
こちらが道路に面した側。
・・以前に来たときと様子が違う?
ふとそう思いました。
以前よりきれいになっているような気がするんです。
分析書の位置も違いますし。
近寄ってみてみると・・
分析書と、ラミネート加工された張り紙がありました。
写真はその1枚。
内容は・・
「平成19年5月7日申請の温泉利用は、温泉法第13条第1項の規定により、次のとおり許可します。
(ちょっと略)
1 利用の種別 浴用
2 利用の場所 岩見沢市栗沢町万字・・
3 利用する施設の名称 ポンネベツ冷泉利用組合 ポンネ湯
4 1回の供給量を280リットルまでとする。
(以下略・・って、写真からも読み取れそうですね^^;)
平成19年5月?!
今年になってから浴用利用のために再申請されたんでしょうか。
見ると、貼ってある分析書の日付も平成19年2月。
今年に入ってから再分析されています。
これは・・期待が持てそう。
でも、その後で近くの民家を訪ねて話を聞くと・・
「入れないよ、沸がす人誰もいないもの」という返事。
やはり、ポンネ湯復活の兆しは見つけられませんでした。
そして、温泉はただ流れるのみ。
冷たくて硫黄臭を放つ冷泉が、側溝へ流れていました。
地元の方の話だと、これを汲んで持って帰る方もいるようです。
10℃にも満たない冷泉ですけどね。
もったいないですね・・。
分析書によれば、泉温6.1℃、pH8.1の含食塩・塩化土類-硫黄泉。
毎分53リットルの自然湧出です。
成分総計は2.574g/kgです。
以前の分析書と比べてみると、泉質は変わらず、泉温は少し下がり、湧出量は減り、成分総計は増えています。
以前に入ったときの写真です。
少し暗いですが、ポンネ湯の中はこうなっていました。
脱衣所を抜けると、4-5人は入れそうな深めの湯船が一つ。
中はきれいで、洗い場はなく、硫黄の香りがする熱いお湯が注がれていました。
資金と人手があれば・・でもあの小さな地域では難しいのでしょう。
復活して欲しいと思う温泉の一つです。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
+ お知らせ +
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
ブログ内検索
最新コメント
[04/29 とまチョップ]
[11/24 日本一小さい市]
[10/22 くまごろう]
[06/28 いわ]
[06/24 ぴかリン]
この記事へのコメント
無題
わたしも先日、現状の調査のため立ち寄ったのですがやはり温泉へのドアは開いていなく、諦め気味で辺りをウロウロしていました
するとすぐ横の民家から何やら話し声が!
ここらは人の気配があまり確認できませんでしたので久々の人との出会いでしたヮラ
で、「ポンネ湯」について聞いてみたとこと、来年には再開するらしく「また来てね〜」とのこと
この先長く再開しないと考えていましたのでその言葉を聴いた瞬間、とてつもない感動ですヮラ
来年が待ち遠しいものです!ヮラ
無題
ここは復活したら真っ先に行きたいですね。
来年が楽しみです^^
こちらからもリンクさせていただきました。
相互リンクありがとうございます^^