+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
川上温泉
北海道京極町。
道路沿いに看板はありますが、温泉に見えない外観をしています。
今回は4年ぶりの再訪となりました。
玄関に入り、入浴料を払って脱衣所へ。
今回は2人で行ったのですが・・脱衣所に入ろうとすると、宿のご主人が「男湯のほうに入って(脱衣所の)鍵をかけるといいよ。お湯がぬるかったら足していいから」と言ってくださいました。
一瞬「ん?」と思ったのですが・・それって貸切ってことで・・嬉々として脱衣所へ(笑)
私たち以外にお客さんがいなかったのもありますが・・何というフレキシブルな対応でしょう^^
脱衣所に入り、最も目をひくのがこれ。
・・張り紙がなくても故障中だということは分かります(笑)
かなり年代物のサウナです。
ちゃんとドアに「SAUNA」って書いてあります(笑)
修理されることもないと思いますが、何だかこういう備品は味がありますね。
さて、温泉の話題へ。
浴室は明るい雰囲気で、湯船が一つ。
4-5人は入れそうな湯船に、無色透明のお湯。
湯口からはお湯が出ておらず、溜めてからしばらく経っているようです。
お湯の温度を測ったら、約35℃。
湯口から遠いところはさらに冷めてました。
ということで、湯口からお湯を大量に投入。
湯口の蛇口に、成分が若干付着しています。
ここに温度計をつけたら、70℃まで上がりました^^;
それでも、なかなか温度は上がらず・・最終的には体感40℃ほどでやめました^^;
でも、貸切なのでのんびり。
さて、浴室から外を覗いてみました。
そこには、二つ並んだ露天風呂。
ここにお湯が入っていたら、いい景色を見ながらの気持ちよい入浴となったでしょう・・が、どこからかお湯が漏れるとかで、結局使われていないそうです。
ちようど露天の正面あたりの内湯の壁に、こんな穴が。
ここからオーバーフローしたお湯が露天に流れるようにしたんでしょうね。
ちょっともったいないなぁ・・。
露天に続くドアもないので、もし使うとしたら内湯の窓から出入りするんだろうな・・。
そんなことを想像しながら眺めていました。
さて、ここのお湯ですが、掲示されているのは分析書別表のみ。
泉質は単純温泉です。臭いも味も感じませんでした。
脱衣所には「加水はしておりません。入浴に適した温度とするため、加温しております」という表示あり。
確かに加温はされていますが、他に手は加えられておらず、湯口からお湯を出しっぱなしにしていたので結果的にかけ流しになりました。
入った感じは湯船の中では肌がキシキシ・・これには個人差があるかもしれません。
ちょっとぬるめのお湯に長湯していたら、上がって移動を始めてからもしばらく体がじんわりと暖かくなってきていました。
のんびり入っていたら急におじさんたちの声がして・・
どうやら地元のおじさん?2人は女湯に通されたようです^^;
「女湯だから狭いんだな」「ずいぶんぬるいな・・」なんていう声が。
ちょっと気が引けました^^;
外に出ると、建物の左側にポンプ小屋と思われるものを発見。
シャンプー等も備わっていて、好印象の1件でした。
入浴料は400円です。
今回は2人で行ったのですが・・脱衣所に入ろうとすると、宿のご主人が「男湯のほうに入って(脱衣所の)鍵をかけるといいよ。お湯がぬるかったら足していいから」と言ってくださいました。
一瞬「ん?」と思ったのですが・・それって貸切ってことで・・嬉々として脱衣所へ(笑)
私たち以外にお客さんがいなかったのもありますが・・何というフレキシブルな対応でしょう^^
脱衣所に入り、最も目をひくのがこれ。
・・張り紙がなくても故障中だということは分かります(笑)
かなり年代物のサウナです。
ちゃんとドアに「SAUNA」って書いてあります(笑)
修理されることもないと思いますが、何だかこういう備品は味がありますね。
さて、温泉の話題へ。
浴室は明るい雰囲気で、湯船が一つ。
4-5人は入れそうな湯船に、無色透明のお湯。
湯口からはお湯が出ておらず、溜めてからしばらく経っているようです。
お湯の温度を測ったら、約35℃。
湯口から遠いところはさらに冷めてました。
ということで、湯口からお湯を大量に投入。
湯口の蛇口に、成分が若干付着しています。
ここに温度計をつけたら、70℃まで上がりました^^;
それでも、なかなか温度は上がらず・・最終的には体感40℃ほどでやめました^^;
でも、貸切なのでのんびり。
さて、浴室から外を覗いてみました。
そこには、二つ並んだ露天風呂。
ここにお湯が入っていたら、いい景色を見ながらの気持ちよい入浴となったでしょう・・が、どこからかお湯が漏れるとかで、結局使われていないそうです。
ちようど露天の正面あたりの内湯の壁に、こんな穴が。
ここからオーバーフローしたお湯が露天に流れるようにしたんでしょうね。
ちょっともったいないなぁ・・。
露天に続くドアもないので、もし使うとしたら内湯の窓から出入りするんだろうな・・。
そんなことを想像しながら眺めていました。
さて、ここのお湯ですが、掲示されているのは分析書別表のみ。
泉質は単純温泉です。臭いも味も感じませんでした。
脱衣所には「加水はしておりません。入浴に適した温度とするため、加温しております」という表示あり。
確かに加温はされていますが、他に手は加えられておらず、湯口からお湯を出しっぱなしにしていたので結果的にかけ流しになりました。
入った感じは湯船の中では肌がキシキシ・・これには個人差があるかもしれません。
ちょっとぬるめのお湯に長湯していたら、上がって移動を始めてからもしばらく体がじんわりと暖かくなってきていました。
のんびり入っていたら急におじさんたちの声がして・・
どうやら地元のおじさん?2人は女湯に通されたようです^^;
「女湯だから狭いんだな」「ずいぶんぬるいな・・」なんていう声が。
ちょっと気が引けました^^;
外に出ると、建物の左側にポンプ小屋と思われるものを発見。
シャンプー等も備わっていて、好印象の1件でした。
入浴料は400円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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この記事へのコメント
無題
会長もこの間、ここに寄りました。2度目でして1度目は殆ど印象に残っていませんでした。
怪しさ十分有り、札幌近郊でこういった温泉有るのが貴重です。
無題
会長さんもここに立ち寄られましたか〜。
温泉好きの方々は皆さん行動範囲が広いですね(笑)
私も一度目は全然印象に残りませんでした^^;
再訪するとまた違うものですね。
こういう温泉はずっと残っていて欲しいです。