+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
セセキ温泉
実は朝方出発して真っ先にここへ来たのですが、入浴時間9時からという表示があったので、相泊温泉へ先に行ったのでした。
駐車場から海岸を見下ろすと・・あ〜やっぱり懐かしい(笑)
駐車場からこれだけ見えるので躊躇する方も結構おられて、来ても実際にお湯に浸かっていく人は少ないです。
私が入っているときも結構バイカーなどが来たのですが、結局誰も入ってきませんでした。
特に天気が良い日は、景色が大変きれい。
そして周りに壁がないこの景色・・開放感抜群です。
湯船にすっぽり浸かると景色があまり見えないんですけどね^^;
こちらが2003年に初めてここに入った時の写真です。
海の向こうの景色は一緒ですが、よく見ると湯船の感じが違います。海側の方をさらにコンクリートで固めて高くしたように見えます。その分、昔の方が開放感があるように感じます。
海の向こうには、近くて遠い国後島。
北方領土にも温泉があるんですよね〜。
私が行くことはないのかもしれませんが。。
湯船はコンクリート製ですが、あまり人工物の香りは感じません。
湯船の中は岩場の海の底のようにでこぼこ&ぬるぬるしていて、気をつけて歩かないとちょっと危ない感じがします。
湯船に入るとき、階段の1段目で足滑りましたし・・(笑)
こちらが2003年の写真。湯船の中は変わっていません。
お湯は湯船の中から自噴していて、場所によっては熱いのですが、引湯したお湯も使っているようです。
私が入ったときは、泉温が42℃。絶妙でした。
後から誰も来なかったので、結構長湯していました。
泉質はここも食塩泉のようです。
2003年に入ったときは、東海から来た大学生と、その大学生と旅の途中で知り合い一緒に行動していた自分探しの旅に北海道へ来た男性、香港から来た日本語が話せない大学生の4人で入浴しました。
香港から来た学生は「鍋の具になったみたいだ」と英語で言ってたっけ・・まさにそんな感じですね(笑)
隣にも湯だまりがあって、この湯だまりの中はボコボコという気泡だらけ。ここのお湯が引湯されていることがあります。
ここは入浴禁止です。
湯船の手前のところでも、微量ながら温泉が湧いています。こういうごくごく僅かな湧出口は探せば沢山あるのかもしれません。
ここは私有地で、2006年に管理者不在になりかけました。
干潮時にポンプで海水をくみ出したり、石や砂をかき出したりして管理してくださっていたのですが、マナーの悪い利用者が増え、コンブ干場に車を乗り入れてテントを張る人までいたそうです。
幾つかの条件で町と管理者が合意し今に至っていますが、我々から見たら「観光地」「温泉」でも、地元の方にとっては生活と仕事の場所ですから・・同じ事態が起きないようにしたいものです。
実はこの周辺を散策したかったのですが・・
怪しい場所はありましたが、コンブ干場の向こうですし・・謎のままにしておくことにしました(笑)
入浴料は寸志と感謝の言葉です。
駐車場から海岸を見下ろすと・・あ〜やっぱり懐かしい(笑)
駐車場からこれだけ見えるので躊躇する方も結構おられて、来ても実際にお湯に浸かっていく人は少ないです。
私が入っているときも結構バイカーなどが来たのですが、結局誰も入ってきませんでした。
特に天気が良い日は、景色が大変きれい。
そして周りに壁がないこの景色・・開放感抜群です。
湯船にすっぽり浸かると景色があまり見えないんですけどね^^;
こちらが2003年に初めてここに入った時の写真です。
海の向こうの景色は一緒ですが、よく見ると湯船の感じが違います。海側の方をさらにコンクリートで固めて高くしたように見えます。その分、昔の方が開放感があるように感じます。
海の向こうには、近くて遠い国後島。
北方領土にも温泉があるんですよね〜。
私が行くことはないのかもしれませんが。。
湯船はコンクリート製ですが、あまり人工物の香りは感じません。
湯船の中は岩場の海の底のようにでこぼこ&ぬるぬるしていて、気をつけて歩かないとちょっと危ない感じがします。
湯船に入るとき、階段の1段目で足滑りましたし・・(笑)
こちらが2003年の写真。湯船の中は変わっていません。
お湯は湯船の中から自噴していて、場所によっては熱いのですが、引湯したお湯も使っているようです。
私が入ったときは、泉温が42℃。絶妙でした。
後から誰も来なかったので、結構長湯していました。
泉質はここも食塩泉のようです。
2003年に入ったときは、東海から来た大学生と、その大学生と旅の途中で知り合い一緒に行動していた自分探しの旅に北海道へ来た男性、香港から来た日本語が話せない大学生の4人で入浴しました。
香港から来た学生は「鍋の具になったみたいだ」と英語で言ってたっけ・・まさにそんな感じですね(笑)
隣にも湯だまりがあって、この湯だまりの中はボコボコという気泡だらけ。ここのお湯が引湯されていることがあります。
ここは入浴禁止です。
湯船の手前のところでも、微量ながら温泉が湧いています。こういうごくごく僅かな湧出口は探せば沢山あるのかもしれません。
ここは私有地で、2006年に管理者不在になりかけました。
干潮時にポンプで海水をくみ出したり、石や砂をかき出したりして管理してくださっていたのですが、マナーの悪い利用者が増え、コンブ干場に車を乗り入れてテントを張る人までいたそうです。
幾つかの条件で町と管理者が合意し今に至っていますが、我々から見たら「観光地」「温泉」でも、地元の方にとっては生活と仕事の場所ですから・・同じ事態が起きないようにしたいものです。
実はこの周辺を散策したかったのですが・・
怪しい場所はありましたが、コンブ干場の向こうですし・・謎のままにしておくことにしました(笑)
入浴料は寸志と感謝の言葉です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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無題
昨年と今年と2度も行っています。(^^;
ここは昆布の漁場でも有るので迷惑にならない様に入浴しました。
今年、私が行った時も左側の露天風呂は入浴出来ないと有りました。
結構知られていますが、秘湯と言えば秘湯なんですね。
無題
昆布の干場は立入禁止ですね^^;
瀬石温泉は大まかに3カ所あるようなので散策したかったのですが、昆布干場には入れませんでした。
ここは入る人が少ないですよね‥目の前まで車で行けるのに、慣れてない方にはそれがちょっとしたハードルになってるように思います^^;