+ green wing +

どこかで宿を取ろうと思ってはいたものの、休みの当日の朝でも本当に休めるのか分からない現状では、前もって宿を予約することもできず・・
ここは最後の選択肢でしたが、結局本物の温泉があって予約も要らなくて一度行ってみたかったここに入りました^^;


今回入ったのは「ノートルダム」です。
このネーミングセンスがツボに入りますｗ


中の写真はこのブログでは割愛しますが、想像以上にきれいなお部屋の中に、こんな手書きのビデオがあったりして･･微笑ましいホテルでした。


このホテルは温泉を利用していて、その旨の掲示がありました。
浴室のドアには分析書も掲示されています。


着いて即お湯をため始めました。
少し熱めなので、先にお湯をためて少し冷ましてから入ります。
お湯がちゃんと出ていないようにも思えますが・・^^;

それでもある程度のところまでためて、入浴です。
湯船はそれほど大きいものではありませんね。
1人で入って多少余裕があるくらいです。

分析書によれば、こちらのお湯は標津川温泉「天祿の湯」。
泉温46.4℃、湧出量は毎分25リットル（自噴)。
pH8.0、蒸発残留物9.530g/kg、成分総計9.740g/kg。
泉質は食塩泉です。
塩味があり、モール泉のような心地よい香りのある、無色透明の温泉です。
加水・加温・循環などは一切なし。
源泉そのままのお湯なのが高ポイントです。

実際に湯口で温度を測ったら、46.7℃ありました。
ほぼ分析書の数字通りですね。
食塩泉らしく体はよく温まり、疲れも取れていく感じがしました。
ただ、とても汗が出て、長くは浸かっていられない感じです^^;

さて、この日は一旦お湯を抜いた後、お湯をまた湯船に注ぎ、いっぱいにしてから眠りました。

朝にはだいぶ温くなっていますが、そこへカランの温泉を投入し、かけ流しで朝風呂をさせていただきました。
すっきりしたところで出発です。

宿泊は、夜11時から朝9時までで5770円。
私は6時半にはここを出ていましたが・・。

過去に初めてここの前を走ったとき、看板を見て「・・日帰り入浴?!」と驚いたのをよく覚えていますが・・なかなか良い湯で満足でした。