+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
川北鐵の湯
- 2008/08/27 (Wed)
- 廃業・休業温泉 |
- CM(4) |
- Edit |
- ▲Top
建物の前を進んでいくと、温泉の入り口がありました。
普通の民家に温泉がくっついているような建物です。
他に車も止まっていなくて少々不安でしたが、営業しているようで一安心です。
中に入ると、こちらのお宅の小さな息子さんが応対してくれて、料金を払いました。
玄関から脱衣場まで、何だかアットホームというか‥生活感を感じる雰囲気でした。
脱衣所の照明を自分でつけて、中に入ります。
脱衣所にはなぜか浮き輪(笑)
子供たちが使っているのでしょうか。
さて、分析書などを見た後、浴室の照明も自分でつけて中へ入りました。
入り口は狭いですが、中は結構広々としています。
湯船は比較的大きなほぼ正方形のものが2つ並んでいました。
笹濁りのお湯が期待を持たせます^^
湯口は写真右側の方にあり、右の湯船の方が熱かったです。
そして、2つの湯船の間の仕切りに穴が開いており、右の湯船のお湯はそこから左の湯船へ流れていました。
左の湯船からは、湯船の中のパイプを通して廃湯されています。
こちらが湯口。
湯口の温度を測ると、49.5℃ありました。
分析書の温度とほぼ一緒なので、源泉かけ流しで間違いないでしょう。
右の湯船の中は45℃もあり、入るとビリビリきます。
一方、左の湯船は41℃。適温でした。
分析書によれば、こちらのお湯は源泉名「川北鐵の湯温泉」。
泉温49.4℃、pH7.8の含塩化土類-食塩泉です。
湧出量は58リットル/分。
成分総計は17.28g/kgもあり、かなり濃い目の食塩泉です。
ちょっと口に含むと・・かなり塩辛いです^^;
そんな泉質ですから、体は非常に温まります。
そんなに入らないうちに汗だらだらでした・・。
特に45℃ある右の湯船に首まで浸かると効果覿面(笑)
長居したくてもなかなかできない温泉でした。
鉄の湯というより熱の湯ですね。。
でも、ここも良い湯で満足できました^^
入浴料は400円。
余談ですが・・・
ここにも温泉犬がいました(笑)
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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この記事へのコメント
無題
そして温泉犬の宣伝ありがとう御座います。(T_T)
会長として嬉しゅう御座います。
札幌圏支部長の称号を与えましょう。(^^)/
塩辛い湯なので結構温まりますね。
無題
ありがとうございます^^
ただ‥温泉犬は温泉の一つの特色として写しているんですが、実は大きな犬は子供の頃の経験から、ちょっと苦手だったりします‥
それでも支部長で宜しいのでしょうか^^;
ここのお湯は、この日一番汗だくになった湯でした。
ここも何年も前から入りたい湯だったので、嬉しかったです^^
無題
宜しいですよ。(^^;
後日、HPの更新時にアップしますね。
天祐川北温泉も復帰してダブルヘッダーで営業出来れば良いですね。
無題
ありがとうございます^^
お盆休みの旅では、温泉犬がいたところはあと1カ所ですね‥
そのうちアップしたいと思います。
天祐川北温泉は復活の気配は感じられませんでしたが、入れるようになったら嬉しいですね〜。