+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
とままえ温泉ふわっと
- 2008/09/07 (Sun)
- 温泉紹介-留萌 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
北海道苫前町。
苫前町の公共温泉です。
施設面ではまさに公共温泉+アルファといった感じですが、お湯の方はどうなのでしょうか。
HOを持参し、興味深々で行ってきました^^;
なお、この施設には2008年と2012年に行っておりますので、写真の構成としては不完全ながら、両方の写真を使っています。
ここは海水浴場やキャンプ場が近くにあるため、夏場は結構賑わっているようです。
改めて施設案内を見ると、宿泊可能な施設であるだけでなく、レストラン、お土産屋、多目的ホール、プールなど、なんでもありという感じです。
脱衣所に向かいます。
こちらの浴室は男女日替わりで交替になるようです。
建物に入るときは結構中が混んでいたのですが、時間的にタイミングが良かったのか浴室内はほとんど人がいませんでした。
ちょっと変わった形の内湯です。
半円・・にも満たない形ですね。
この形で、しかも天井が高いので結構囲まれ感がありました。
5−6人くらい入れそうですが、ここは終始貸切状態でした^^;
これが湯口です。
湯口からドバドバお湯が出ていますが、湯口はお湯のため茶色く染まっていました。
浴槽のお湯は笹濁り。
浴室内には他に、「湯の池」と呼ばれる温泉を使った浴槽があり、そちらは泡風呂になっていました。
大きさはやはり5−6人入れるくらいでしょうか。
温泉ではありませんが、他には薬湯の浴槽とサウナもあります。
こちらが露天風呂。
内湯よりは少し広めで、7−8人ほど入れそうです。
こちらが露天の湯口。
内湯の湯口と同じように、ここも茶色というかオレンジのような色がついています。
浴槽の周辺も茶色く色がついていました。
そして、やはりお湯は笹濁りです。
広々とはいきませんが、露天風呂からは海を見ることができ、ある程度の開放感は感じられました。
2012年に再訪した時は、タイミングよくもう一方の浴室での入浴となりました。
もう片方の浴室には「吹き抜け露天風呂」と呼ばれる浴槽があります。こちらは名前の通り海側にはなく屋根が吹き抜けの状態になっている露天風呂。
大きさは5-6人ほど入れるくらいです。
やはりこちらも湯口が茶色く色づいています。
内湯に関しては、先に写真をあげたのと同じく囲まれ感がある内湯と、この写真のジャグジーつきの浴槽「池の湯」があります。
さて、こちらのお湯ですが、分析書によれば源泉名は「とままえ夕陽ヶ丘温泉」です。
以前に掲示されていた平成10年の分析書では、
泉温48.5℃、湧出量は毎分139リットル(自噴)。
pH7.4、蒸発残留物27.50g/kg。
成分総計は28.28g/kgの強食塩泉でした。
現在掲示されている平成21年11月の分析書によると、
泉温46.4℃、湧出量は記載なし(自噴)。
pH7.6、蒸発残留物26.85g/kg。
成分総計は27.40g/kgの強食塩泉です。
以前に比べると、ナトリウムイオンが少し減っているのと、臭素イオンが半減しています。
ほかの成分についてはほとんど変化なし。
湯使いに関しては掲示があり、温泉を使っている浴槽はいずれも加温・循環ろ過・塩素殺菌あり。
内湯と露天風呂はオーバーフローしていますが、お湯が循環しているのを確認しました。
お湯からは塩素臭は感じられず、アブラ臭。
じわりと体が暖まる笹濁りのお湯で、温泉らしさは視覚的にも感覚的にも感じられ、期待以上でした。
これが源泉そのままだったら・・と想像しちゃいましたけど^^;
ロビーから外に出られるドアがあって、そこから綺麗な夕日と天売島・焼尻島が見えていました。
入浴料は500円です。
改めて施設案内を見ると、宿泊可能な施設であるだけでなく、レストラン、お土産屋、多目的ホール、プールなど、なんでもありという感じです。
脱衣所に向かいます。
こちらの浴室は男女日替わりで交替になるようです。
建物に入るときは結構中が混んでいたのですが、時間的にタイミングが良かったのか浴室内はほとんど人がいませんでした。
ちょっと変わった形の内湯です。
半円・・にも満たない形ですね。
この形で、しかも天井が高いので結構囲まれ感がありました。
5−6人くらい入れそうですが、ここは終始貸切状態でした^^;
これが湯口です。
湯口からドバドバお湯が出ていますが、湯口はお湯のため茶色く染まっていました。
浴槽のお湯は笹濁り。
浴室内には他に、「湯の池」と呼ばれる温泉を使った浴槽があり、そちらは泡風呂になっていました。
大きさはやはり5−6人入れるくらいでしょうか。
温泉ではありませんが、他には薬湯の浴槽とサウナもあります。
こちらが露天風呂。
内湯よりは少し広めで、7−8人ほど入れそうです。
こちらが露天の湯口。
内湯の湯口と同じように、ここも茶色というかオレンジのような色がついています。
浴槽の周辺も茶色く色がついていました。
そして、やはりお湯は笹濁りです。
広々とはいきませんが、露天風呂からは海を見ることができ、ある程度の開放感は感じられました。
2012年に再訪した時は、タイミングよくもう一方の浴室での入浴となりました。
もう片方の浴室には「吹き抜け露天風呂」と呼ばれる浴槽があります。こちらは名前の通り海側にはなく屋根が吹き抜けの状態になっている露天風呂。
大きさは5-6人ほど入れるくらいです。
やはりこちらも湯口が茶色く色づいています。
内湯に関しては、先に写真をあげたのと同じく囲まれ感がある内湯と、この写真のジャグジーつきの浴槽「池の湯」があります。
さて、こちらのお湯ですが、分析書によれば源泉名は「とままえ夕陽ヶ丘温泉」です。
以前に掲示されていた平成10年の分析書では、
泉温48.5℃、湧出量は毎分139リットル(自噴)。
pH7.4、蒸発残留物27.50g/kg。
成分総計は28.28g/kgの強食塩泉でした。
現在掲示されている平成21年11月の分析書によると、
泉温46.4℃、湧出量は記載なし(自噴)。
pH7.6、蒸発残留物26.85g/kg。
成分総計は27.40g/kgの強食塩泉です。
以前に比べると、ナトリウムイオンが少し減っているのと、臭素イオンが半減しています。
ほかの成分についてはほとんど変化なし。
湯使いに関しては掲示があり、温泉を使っている浴槽はいずれも加温・循環ろ過・塩素殺菌あり。
内湯と露天風呂はオーバーフローしていますが、お湯が循環しているのを確認しました。
お湯からは塩素臭は感じられず、アブラ臭。
じわりと体が暖まる笹濁りのお湯で、温泉らしさは視覚的にも感覚的にも感じられ、期待以上でした。
これが源泉そのままだったら・・と想像しちゃいましたけど^^;
ロビーから外に出られるドアがあって、そこから綺麗な夕日と天売島・焼尻島が見えていました。
入浴料は500円です。
PR
プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
+ お知らせ +
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
ブログ内検索
最新コメント
[04/29 とまチョップ]
[11/24 日本一小さい市]
[10/22 くまごろう]
[06/28 いわ]
[06/24 ぴかリン]
この記事へのコメント