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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
ホテルパコ帯広・和室
- 2014/01/02 (Thu)
- 温泉紹介-十勝 |
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フロントでスムーズにチェックインした後、鍵を受け取り、お部屋へ向かいました。
2階に和室が並ぶフロアがあります。
お部屋に入ると、玄関から見て左側がお部屋、右側がトイレ、正面が浴室になっています。
和室は8・10・15畳の3タイプがあるそうですが、今回利用したのは8畳のお部屋でした。広さは感じませんが、必要なものは揃っています。
写真で見えている部分にあるのは、冷蔵庫(空)、ポット(チェックイン時既に保温状態)、お茶セット、扇風機、加湿空気清浄機など。反対側の壁に地デジテレビがあります。
加湿空気清浄機はとても助かりました。
洗面台と浴室の入り口です。
こちらも広くはありませんが、アメニティは十分。
こちらが浴室です。大浴場の雰囲気に似ています。窓は開きませんが、窓から見える小さな庭のようなスペースが和の感じです。
浴槽の大きさは大人2人が入れるくらいのものです。
洗い場は1ヵ所。
浴室のドアの横に、湯張りスイッチがあります。
これをポチッとしますと…
夜は色が分かりにくいですが、42℃ほどに加温・消毒された烏龍茶色の温泉が出てきます(加水可能)。パコ帯広の和室は、4室ともに客室で温泉が楽しめるようになっています。
洗面台の壁に掲示されている平成21年12月の分析書によりますと、こちらの温泉(242-016)は源泉名「湯元 帯広温泉」。
泉温28.5℃、湧出量※(動力揚湯)。
pH8.6、蒸発残留物0.465g/kg、成分総計0.580g/kg。
泉質はアルカリ性単純温泉です。
このお湯を加温あり・殺菌ありで使用しています。
湯張りスイッチを押すと、お湯はちょうど浴槽いっぱいになるところで止まりますが、スイッチを切り忘れると後からまた出てきてしまいます。そんなわけか、湯使いの表示は一応「かけ流し」になっていました。
ただ、源泉は別の場所にあり運んで使用しているため、湯量には限りがあるはず。かけ流しにせず、ため湯状態で浸かりました。
鼻に近づけるとお湯から薬品臭がしますが、それほど気になりません。大浴場のお湯よりもツルツル感があるように感じます。
何より部屋から出なくても温泉に浸かれるのは楽ですね。
さて、朝食は13階の「レストラン85」で頂きます。
以前宿泊した時は「萄々花」というレストランでしたが、名称も雰囲気もガラッと変わったようです。
バイキング形式の朝食になりますが、2年前に宿泊した時と比べるとずいぶんメニューが変わった印象です。
音更産卵のスクランブルエッグ・士幌産ポテトサラダ&ポテチ・士幌のトマトジュース「しほろキュート」・鹿追のヨーグルト「でーでーぼっぽ」など十勝の食材が多く、美味しくいただきました。
朝もまたお湯を張って楽しむことができました。
今回は電話予約限定の宿泊プラン(素泊まり)を利用し、朝食を追加して宿泊しましたが、温泉付きのお部屋をリーズナブルに利用でき満足です。
.
チェックアウトの後は、池田町へ。
日本初の瓶内2次発酵ワイン(シャンパン方式)、「ブルーム」を購入しました。生産数が限られているそうですが池田町で無事購入でき、お正月に美味しくいただきました。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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