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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
湯ノ岱神社の湯
- 2013/11/26 (Tue)
- 謎の湯・野湯 |
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目指す場所はこの低い丘の上にある神社の境内です。
祠の隣に怪しい木枠があります。手水として使われていたのかもしれませんが、もう木枠が壊れかけていました。
その木枠の中は鮮やかなオレンジ色。落ち葉が積もっていますが、気泡と共に冷泉が湧いているのが確認できました。
手を入れると冷たく、15℃ほどです。
神社の境内の中ですので、手湯だけいただいてきました。
今回は動画も撮ってみました。
手元の文献によるとこの神社がある丘そのものが石灰華でできているようですので、昔から冷泉が自噴し続けており、長い間にその成分が堆積してできたのではないかと思います。
上ノ国町国民温泉保養センターの捨て湯でこれだけの丘ができています。この神社でも同種のお湯が湧いていて、この地形を作ったと考えて良いかもしれません。
そのすぐ横には、湯ノ岱温泉の源泉がありました。
だいぶ配管が痛んでいるのでしょうか…お湯が周囲に流れているのが気になりました^^;
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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