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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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函館温泉ホテル

外観
北海道函館市。
大森海岸に面し1988年に開業した温泉ホテルでしたが、2010年11月をもって閉館しました。私が立ち寄ったのは2010年11月4日。閉館する少し前の事です。
記録として残しておきたいと思います。

こちらのホテルは休業する時まで雑誌「HO」の無料入浴パスの常連となっており、HOを使って入浴しました。
フロントで受付して、3階にある温泉大浴場へ移動です。

早朝から日帰り入浴を受け付けておりましたので、当時の自宅から夜通し500キロ走り、朝7時過ぎに立ち寄りました。
浴室へ入ると…
浴室
湯船に朝日が差し込む光景が非常に印象的でした。
海側に2つ並んだ湯船の奥が温泉となります。

サウナと水風呂
反対側には水風呂と「ロシヤ蒸気風呂」。
サウナなのでしょうけど、どちらも利用しませんでした。

美しい湯色
2つの湯船の間に箱がありますが、お湯はいったんその箱に入り、湯船に注がれていました。
グリーンっぽくも見える黄土色の湯は、一日の始まりを告げる力強い日差しの照らされ美しく輝いていました。
この写真がそのまま、私の記憶の中での函館温泉ホテルです。
湯船の中で温度は約45℃。なかなか熱めの湯です。

窓の外
窓の外には沢山の温泉のパイプが見えていました。

脱衣場には平成11年8月分析の分析書別表のみ掲示されており、それによるとこちらの温泉(485-037)は源泉名「函館温泉ホテル2号泉」。
泉質は含強食塩-鉄泉となっています。
そのお湯をそのままかけ流しで使用しており、金気臭たっぷり発汗たっぷりで身体にしっかり効くお湯でした。

貸切で
早い時間は宿泊客と思われる方で結構混んでいましたが、そのうちに誰もいなくなり、私一人に。
しばらく貸切でお湯を楽しむことができました。

入浴料は550円。


あがった後は、大森浜で少し散歩してクールダウン。
気持ちの良い朝風呂になりました。
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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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