+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
矢野旅館
フロントから奥の廊下へ。
このロビー部分には、地元の子供たちの川柳などが展示してあり、あがってから楽しく見させていただきました。
さて、その奥に脱衣場があります。
ロビーまでは改装してあるようですが、脱衣場は懐かしさを感じる脱衣かご。何となく落ち着きます(笑)
さて、こちらが内湯。
洗い場は11箇所ですが、それ以外のスペースが多く、広々としています。
こちらが内湯。
10人ほど入れそうな大きさで、温度は43℃ほど。
若干濁った薄い緑色のお湯です。
露天風呂は4-5人ほど入れる大きさ。
温度は内湯よりちょっとぬるい41℃ほど。
建物で囲まれているため周辺の景色は望めませんが、こちらも湯船以外のスペースが広めでベンチがあり、涼むのに丁度良かったです。
脱衣場にある平成20年の分析書によれば、こちらの温泉は源泉名「湯遊倶楽部」。
泉温34.9℃、湧出量は毎分110リットル(動力)。
pH7.4、蒸発残留物3.169g/kg、成分総計3.244g/kg。
泉質は芒硝泉です。
湯使いは加温あり、循環ろ過あり、塩素殺菌あり。
若干のキシキシ感がある、薬品臭のするお湯でした。
湯使いには「一部循環ろ過」と書いてありましたが、内湯はオーバーフローなし。露天が若干あり、というところ。
「微弱苦味・微弱硫化水素臭」と書かれた分析書や露天風呂の湯船に着いた色を見ると、余計に源泉に触れたかったです。
それでも初めてのお湯でさっぱり汗を流してきました。
入浴料は600円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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