+ green wing +

小樽市の「蔵群」や野口観光の「望楼」2軒と同じ中山氏デザインの建物は、コンクリートの壁に囲まれた黒い建物で、どこが入口かぱっと見わからない造り。
ホテルのスタッフが駐車場入口で待っており、館内へ案内されました。


ここから、自動ドアを2回くぐります。


まず、中に入って左側のロビーで座り、ウェルカムドリンク。
いただいた後、その場で受付。


玄関から入って右側はバーカウンター。


ロビーの奥には廊下が続きます。
右側に並ぶガラスケースは「売店」。


その奥が食事処。
部屋食も対応可能のようですが、基本的には夕食･朝食ともにここでいただきます。
部屋ごとに個室で食事をします。


さて、お部屋へ。


通されたのは、客室No.2「朝霞」。
玄関です。
上がって正面右はお風呂。左が客室。


リビング。
明かりはこのスポットライトのみ。


リビングにある引き戸を開けると、電話や冷蔵庫など。
冷蔵庫には奥尻島の水・野菜ジュース・お茶･ビールなど。
飲み物はすべて宿泊料に含まれますので、気にせず飲めます。
反対側の引き戸を開けると液晶テレビ。
ただ、テレビは必要ありませんでした。


リビングに隣接する和室。
4名宿泊の場合、ここに布団を敷いて使うようです。


リビングの奥がベッドルーム。


ベッドルーム奥のロッカーを開けると、室内着とパジャマ。
室内着はコシノジュンコ。上下+ベストの3点。
最初からM/L/LLの3サイズが入っています。


部屋の2箇所にドアがあり、テラスに出ることができます。
物凄く蒸し暑い日だったため、ほとんど使いませんでしたが^^;


必要なアメニティーは揃っています。
引き出しを引くと出てくるドライヤーはamadana。
体に巻けないくらいの分厚い生地のバスタオル。
以前口コミで「柔軟材の臭いがきつすぎる」という口コミがありましたが、見事に改善されているようで、ごく自然な香り。

ほか、パウダールームの洗面台やお手洗いにある蛇口など、使うのをためらうほど非常にスタイリッシュでした。