+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
北海道温泉ニュース2010年1月号
昨年途中からサボっていた北海道内温泉ニュースのスクラップですが、ぼちぼち再開したいと思います。
久しぶりの記事ですので、今月分だけでなく過去に多少遡って記事を掲載していきますので、ご了承くださいませ。
また、新しい記事を見つける度に記事に追記していくのは以前と変わりません。
久しぶりの記事ですので、今月分だけでなく過去に多少遡って記事を掲載していきますので、ご了承くださいませ。
また、新しい記事を見つける度に記事に追記していくのは以前と変わりません。
館浦温泉に新たな源泉
【乙部】乙部町が館浦温泉で進めていた新たな源泉掘削が2日までに無事成功した。ポンプによる揚湯量は毎分320リットルに達するという。町は新年度に揚湯ポンプや貯湯タンクなどの整備に取り掛かり、老朽化が進む旧源泉からの切り替えを進める方針だ。
温泉水の安定共有に向けて町は9月、道立地質研究所(札幌)などの指導を受けながら、旧源泉から約60メートル離れた地点でボーリング探査を開始。11月中旬までに予定深度の1306メートルに達したボーリング坑内で温泉水のゆう出を確認したという。
温泉水が自然にわき出す自噴の状態には至っていないが、ポンプによる揚湯試験で毎分320リットルもの豊富な温泉水を供給できる能力があることが判明した。町は泉質などの分析を進めている。町建設課は「古い源泉を超える揚湯量を確保できる見通しになった。今回の温泉掘削は成功と評価できる」としている。
源泉掘削の成功を受けて町は新年度、温泉水をくみ上げるポンプや貯湯タンクなどの整備を進め、旧源泉からの切り替えを行う方針という。
旧源泉は1981年、町内初の温泉として開発された。現在は自噴で毎分20リットル、ポンプ揚湯で同250リットル程度の温泉水を、近隣の旅館やホテルのほか、公民館や町民プールなどの公共施設に供給している。しかし、温泉水に含まれる炭酸カルシウムなどを含む「温泉スケール(湯の花)」が源泉パイプに詰まるなど、老朽化が懸念されていた。
同課は「古い源泉は約30年間にわたり温泉水を供給できた。新しい源泉も同程度の耐用年数があると予測される。将来にわたり温泉水を安心して供給できる体制が整った」と話している。
2009年12月3日・eHAKO
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西ききょう温泉の泉質新しく
函館市西桔梗町444の「西ききょう健康グランド『西ききょう温泉』」(北原一樹社長)の泉質が新しくなった。開業当時からの湯元を新源泉に切り替えたもので、寒い日が続く中、「体のしんから温まる」と常連にも評判を呼んでいる。
同温泉は1992年4月オープン。硫黄成分を多く含み、保湿効果、肌触りの良さが好評で「知る人ぞ知る函館の隠れた名湯」として、ファンは多い。
施設内には、パークゴルフ場やサッカー場もあり、夏場はスポーツ愛好者の利用も多い。開業以来、長年、親しまれてきたが昨春から源泉の湯量が若干減った。
「これまで多くの人に利用してもらい、この温泉を支えてもらってきた。これからも憩いの場として活用してもらいたい」(温泉関係者)と考え、営業にすぐさま支障が出るほどではなかったが、万一に備え新源泉の掘削を急いだという。
昨年7月に新源泉を求めて掘削を開始。記録的な長雨で工事は難航を極めたが、1号井から函館山よりの約10メートル離れた地下深くから熱い湯が噴き出した。
2号井の源泉温度は1号井より7度高い68・2度。泉質は、薄い茶褐色のナトリウム・カルシウム塩化物温泉で“先代”同様に効能も豊富だ。
昨年12月27日から新源泉に切り替え、浴場では39度、43度、46度のかけ流しの湯船を楽しむことができる。1号井からの湯くみ上げは停止した。
内風呂、露天風呂のほか、足湯もある。北原社長は「新しいお湯が出たのは運が良かった。健康づくり、癒やしの提供を掲げて、これまで以上にサービス充実を図りたい」と話している。
営業は午前5時―午後11時半。無休。大人(中学生以上)370円、子ども150円。
2010年1月21日・eHAKO
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利用量削減や新規掘削の抑制…函館市温泉資源保護指針素案まとまる
函館市は、温泉資源の保護や適正利用のあり方を定めた「函館市温泉資源保護指針」の素案をまとめた。検討した「函館市温泉資源懇話会」(雁沢好博座長)の提言を受けた内容で、市内・近郊の温泉資源について、利用量の削減や見直し、新規掘削の抑制を行うことで、保護を求めるなどの内容。2月5日までパブリックコメント(意見募集)を実施する。
同懇話会が5月に提言し、これを受けて市立函館保健所がまとめた。温泉資源保護に向けた取り組みとして①温泉資源利用状況の把握②利用量の縮減③新規温泉掘削の抑制④温泉資源保護に関する情報発信⑤温泉資源の有効活用の推進・研究―を掲げる。
掘削抑制では、特に湯の川温泉で資源衰退がみられることから、新規掘削を制限する道の「温泉保護地域」の指定域拡大を道と連携しながら進めることを明記した。道が新規掘削を許可する場合には、周辺源泉への影響調査実施や、測定機器の整備を義務付けるよう要請することなどを盛り込んだ。
同保健所生活衛生課は「温泉は限られた資源」と強調。「保護に対する理解を深めて興味を持ってほしい」と話し、市民の意見を募っている。
素案や意見書は同課のほか、市役所や各支所の窓口で配布中。同保健所のホームページ(http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/hokensyo/)でも内容を公開し、意見を受け付けている。
2010年1月13日・eHAKO
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森のワールド温泉牧場、今季で営業休止の方針
【森】森町にある観光牧場「はこだてワールド温泉牧場」が今季(4―11月)で営業を休止する方針を固めた。
入場者数の減少で売り上げが伸びず、来年度以降の再開にめどが立たないためで、管理人1人を除く従業員20人を年内に解雇する。
同牧場は1985年にオープン。約33ヘクタールの敷地に40種60匹の犬とふれ合う「わんわん村」や宿泊用コテージ、天然温泉施設、乗馬コースなどを備え、2000年のピーク時には2万5000人が来場した。
わんわん村の犬の半数は希望者に譲渡し、残る半数と馬は大阪の系列の観光牧場に移した。
2009年11月22日・eHAKO
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掛け流し式、天然の温泉水たっぷり 知内の「こもれび」1日営業再開
【知内】改修工事中だった渡島管内の知内町健康保養センター「こもれび温泉」(町内元町)が、1月1日午前10時に営業を開始する。循環式から掛け流し式に切り替え、天然の温泉水をたっぷり使った風呂に生まれ変わる。
また加温方法も老朽化していた重油だきのボイラーに代え、温泉廃熱を利用し排ガスを出さないヒートポンプを初導入。照明にも省エネルギーのLEDを使うなどより環境に優しい施設となる。
町によると、ヒートポンプ導入で二酸化炭素の年間排出量は339トン削減でき、年間経費も従来の半分程度の715万円に抑えられるという。工事は12月上旬から7100万円をかけて行った。
10日午後6時から、同温泉で改修記念の新春招福抽選会も開く。温泉利用料金は、大人(12歳以上)400円など以前と同額。問い合わせは同温泉へ。
2009年12月31日・北海道新聞
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営業休止 津別「ホテルフォレスター」
来春以降の運営未定も 方向性 年内に
津別町の温泉宿泊施設「ホテルフォレスター」が11月から、来春までの営業休止に入った。来春以降の運営形態は未定だが、町は現在、自治会を対象に開催している「まちづくり懇談会」で町民の意見を聞いた上で、年内に直営や指定管理者の指定など運営の方向性を出したいとしている。
フォレスターは、19年11月に町が「愛生の杜」(本社・津別町相生)を指定管理者に指定したが、昨年12月ごろから利用者が減少し売上不振となった。
同社は今年2月、返済資金に不足が生じ、釧路地方裁判所北見支部に民事再生手続開始を申し立てた。
町は同社の再生計画の中で、担当弁護士から当初の契約にない財政負担を求められ、限度額を示したが、9月に「施設の管理を継続することは不可能。10月末日までの運営としたい」という申し出を受けた。
町は10月末日で同社の指定管理者の指定を解消。11月以降の運営も検討したが、試算の結果、入浴料など収入より光熱費など支出が多いため、見送った。
来春以降の運営については、施設運営のノウハウをもつ事業者に話を聞いているが、今後については未定。12月10日まで町内25ヵ所で開くまちづくり懇談会で町民の声に耳を傾けた上で、年内に今後の方向性を出す考えだ。
2009年11月16日・経済の伝書鳩
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「ホテルフォレスター」の指定管理者…
道内の大手企業と本格的交渉へ
津別町は24日、営業を休止している町上里の温泉宿泊施設「ホテルフォレスター」の新たな指定管理者について、道内の大手企業(本社・札幌市)と本格的に交渉する考えを町議会の議員協議会で明らかにした。年内にもこの企業を訪ねる考えだ。
津別町が明らかに
町は10月いっぱいで指定管理者の「愛生の杜」(本社・津別町)の指定を解消。11月から営業を休止している。
交渉を進める企業は、道内で12のホテルを経営。ゴルフ場、体育館など9つのスポーツ施設管理を請け負っているほか、飲食店事業も展開している。21年度の年商は53億円。町は、愛生の杜の解消が決まった9月以降、交渉を進めてきた。
佐藤多一町長は議員協議会で、企業からの要請や意向として (1)指定管理期間は3年 (2)町が3年間にわたり1500万円の財政支援をする (3)ホテルの名称を変更する (4)従業員を15人ほどを地元で採用する−などを受けていると説明した。
議員からは「話が急ぎ過ぎる」とする声もあったが「ハードルは高いが、しっかりと交渉を進めてほしい」など交渉を後押しする声が多く、町の意向に同意することでまとまった。
町は1月中旬までに交渉の結論を出す考えだ。
2009年12月28日・経済の伝書鳩
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置戸ゆぅゆ、リニューアルオープン
置戸町の勝山温泉ゆぅゆがこのほど、リニューアルオープンした。22、23日には記念イベントが行われ、大勢の人で賑わった。
外壁を塗り替え、ジュータンを新しくし、より利用しやすいようにと屋内のレイアウトを変えた。
記念イベントとして町内の農家の女性グループ「はぐるま」がオホーツクファーマーズマーケットはぐるまのユゥユ店を設け、牛乳豆腐や野菜などを販売。コテージの宿泊券などが当たる抽選会、食堂メニューの半額セールが行われ、22日は400人が訪れ、盛況となった。
2009年11月24日・経済の伝書鳩
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【乙部】乙部町が館浦温泉で進めていた新たな源泉掘削が2日までに無事成功した。ポンプによる揚湯量は毎分320リットルに達するという。町は新年度に揚湯ポンプや貯湯タンクなどの整備に取り掛かり、老朽化が進む旧源泉からの切り替えを進める方針だ。
温泉水の安定共有に向けて町は9月、道立地質研究所(札幌)などの指導を受けながら、旧源泉から約60メートル離れた地点でボーリング探査を開始。11月中旬までに予定深度の1306メートルに達したボーリング坑内で温泉水のゆう出を確認したという。
温泉水が自然にわき出す自噴の状態には至っていないが、ポンプによる揚湯試験で毎分320リットルもの豊富な温泉水を供給できる能力があることが判明した。町は泉質などの分析を進めている。町建設課は「古い源泉を超える揚湯量を確保できる見通しになった。今回の温泉掘削は成功と評価できる」としている。
源泉掘削の成功を受けて町は新年度、温泉水をくみ上げるポンプや貯湯タンクなどの整備を進め、旧源泉からの切り替えを行う方針という。
旧源泉は1981年、町内初の温泉として開発された。現在は自噴で毎分20リットル、ポンプ揚湯で同250リットル程度の温泉水を、近隣の旅館やホテルのほか、公民館や町民プールなどの公共施設に供給している。しかし、温泉水に含まれる炭酸カルシウムなどを含む「温泉スケール(湯の花)」が源泉パイプに詰まるなど、老朽化が懸念されていた。
同課は「古い源泉は約30年間にわたり温泉水を供給できた。新しい源泉も同程度の耐用年数があると予測される。将来にわたり温泉水を安心して供給できる体制が整った」と話している。
2009年12月3日・eHAKO
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西ききょう温泉の泉質新しく
函館市西桔梗町444の「西ききょう健康グランド『西ききょう温泉』」(北原一樹社長)の泉質が新しくなった。開業当時からの湯元を新源泉に切り替えたもので、寒い日が続く中、「体のしんから温まる」と常連にも評判を呼んでいる。
同温泉は1992年4月オープン。硫黄成分を多く含み、保湿効果、肌触りの良さが好評で「知る人ぞ知る函館の隠れた名湯」として、ファンは多い。
施設内には、パークゴルフ場やサッカー場もあり、夏場はスポーツ愛好者の利用も多い。開業以来、長年、親しまれてきたが昨春から源泉の湯量が若干減った。
「これまで多くの人に利用してもらい、この温泉を支えてもらってきた。これからも憩いの場として活用してもらいたい」(温泉関係者)と考え、営業にすぐさま支障が出るほどではなかったが、万一に備え新源泉の掘削を急いだという。
昨年7月に新源泉を求めて掘削を開始。記録的な長雨で工事は難航を極めたが、1号井から函館山よりの約10メートル離れた地下深くから熱い湯が噴き出した。
2号井の源泉温度は1号井より7度高い68・2度。泉質は、薄い茶褐色のナトリウム・カルシウム塩化物温泉で“先代”同様に効能も豊富だ。
昨年12月27日から新源泉に切り替え、浴場では39度、43度、46度のかけ流しの湯船を楽しむことができる。1号井からの湯くみ上げは停止した。
内風呂、露天風呂のほか、足湯もある。北原社長は「新しいお湯が出たのは運が良かった。健康づくり、癒やしの提供を掲げて、これまで以上にサービス充実を図りたい」と話している。
営業は午前5時―午後11時半。無休。大人(中学生以上)370円、子ども150円。
2010年1月21日・eHAKO
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利用量削減や新規掘削の抑制…函館市温泉資源保護指針素案まとまる
函館市は、温泉資源の保護や適正利用のあり方を定めた「函館市温泉資源保護指針」の素案をまとめた。検討した「函館市温泉資源懇話会」(雁沢好博座長)の提言を受けた内容で、市内・近郊の温泉資源について、利用量の削減や見直し、新規掘削の抑制を行うことで、保護を求めるなどの内容。2月5日までパブリックコメント(意見募集)を実施する。
同懇話会が5月に提言し、これを受けて市立函館保健所がまとめた。温泉資源保護に向けた取り組みとして①温泉資源利用状況の把握②利用量の縮減③新規温泉掘削の抑制④温泉資源保護に関する情報発信⑤温泉資源の有効活用の推進・研究―を掲げる。
掘削抑制では、特に湯の川温泉で資源衰退がみられることから、新規掘削を制限する道の「温泉保護地域」の指定域拡大を道と連携しながら進めることを明記した。道が新規掘削を許可する場合には、周辺源泉への影響調査実施や、測定機器の整備を義務付けるよう要請することなどを盛り込んだ。
同保健所生活衛生課は「温泉は限られた資源」と強調。「保護に対する理解を深めて興味を持ってほしい」と話し、市民の意見を募っている。
素案や意見書は同課のほか、市役所や各支所の窓口で配布中。同保健所のホームページ(http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/hokensyo/)でも内容を公開し、意見を受け付けている。
2010年1月13日・eHAKO
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森のワールド温泉牧場、今季で営業休止の方針
【森】森町にある観光牧場「はこだてワールド温泉牧場」が今季(4―11月)で営業を休止する方針を固めた。
入場者数の減少で売り上げが伸びず、来年度以降の再開にめどが立たないためで、管理人1人を除く従業員20人を年内に解雇する。
同牧場は1985年にオープン。約33ヘクタールの敷地に40種60匹の犬とふれ合う「わんわん村」や宿泊用コテージ、天然温泉施設、乗馬コースなどを備え、2000年のピーク時には2万5000人が来場した。
わんわん村の犬の半数は希望者に譲渡し、残る半数と馬は大阪の系列の観光牧場に移した。
2009年11月22日・eHAKO
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掛け流し式、天然の温泉水たっぷり 知内の「こもれび」1日営業再開
【知内】改修工事中だった渡島管内の知内町健康保養センター「こもれび温泉」(町内元町)が、1月1日午前10時に営業を開始する。循環式から掛け流し式に切り替え、天然の温泉水をたっぷり使った風呂に生まれ変わる。
また加温方法も老朽化していた重油だきのボイラーに代え、温泉廃熱を利用し排ガスを出さないヒートポンプを初導入。照明にも省エネルギーのLEDを使うなどより環境に優しい施設となる。
町によると、ヒートポンプ導入で二酸化炭素の年間排出量は339トン削減でき、年間経費も従来の半分程度の715万円に抑えられるという。工事は12月上旬から7100万円をかけて行った。
10日午後6時から、同温泉で改修記念の新春招福抽選会も開く。温泉利用料金は、大人(12歳以上)400円など以前と同額。問い合わせは同温泉へ。
2009年12月31日・北海道新聞
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営業休止 津別「ホテルフォレスター」
来春以降の運営未定も 方向性 年内に
津別町の温泉宿泊施設「ホテルフォレスター」が11月から、来春までの営業休止に入った。来春以降の運営形態は未定だが、町は現在、自治会を対象に開催している「まちづくり懇談会」で町民の意見を聞いた上で、年内に直営や指定管理者の指定など運営の方向性を出したいとしている。
フォレスターは、19年11月に町が「愛生の杜」(本社・津別町相生)を指定管理者に指定したが、昨年12月ごろから利用者が減少し売上不振となった。
同社は今年2月、返済資金に不足が生じ、釧路地方裁判所北見支部に民事再生手続開始を申し立てた。
町は同社の再生計画の中で、担当弁護士から当初の契約にない財政負担を求められ、限度額を示したが、9月に「施設の管理を継続することは不可能。10月末日までの運営としたい」という申し出を受けた。
町は10月末日で同社の指定管理者の指定を解消。11月以降の運営も検討したが、試算の結果、入浴料など収入より光熱費など支出が多いため、見送った。
来春以降の運営については、施設運営のノウハウをもつ事業者に話を聞いているが、今後については未定。12月10日まで町内25ヵ所で開くまちづくり懇談会で町民の声に耳を傾けた上で、年内に今後の方向性を出す考えだ。
2009年11月16日・経済の伝書鳩
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「ホテルフォレスター」の指定管理者…
道内の大手企業と本格的交渉へ
津別町は24日、営業を休止している町上里の温泉宿泊施設「ホテルフォレスター」の新たな指定管理者について、道内の大手企業(本社・札幌市)と本格的に交渉する考えを町議会の議員協議会で明らかにした。年内にもこの企業を訪ねる考えだ。
津別町が明らかに
町は10月いっぱいで指定管理者の「愛生の杜」(本社・津別町)の指定を解消。11月から営業を休止している。
交渉を進める企業は、道内で12のホテルを経営。ゴルフ場、体育館など9つのスポーツ施設管理を請け負っているほか、飲食店事業も展開している。21年度の年商は53億円。町は、愛生の杜の解消が決まった9月以降、交渉を進めてきた。
佐藤多一町長は議員協議会で、企業からの要請や意向として (1)指定管理期間は3年 (2)町が3年間にわたり1500万円の財政支援をする (3)ホテルの名称を変更する (4)従業員を15人ほどを地元で採用する−などを受けていると説明した。
議員からは「話が急ぎ過ぎる」とする声もあったが「ハードルは高いが、しっかりと交渉を進めてほしい」など交渉を後押しする声が多く、町の意向に同意することでまとまった。
町は1月中旬までに交渉の結論を出す考えだ。
2009年12月28日・経済の伝書鳩
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置戸ゆぅゆ、リニューアルオープン
置戸町の勝山温泉ゆぅゆがこのほど、リニューアルオープンした。22、23日には記念イベントが行われ、大勢の人で賑わった。
外壁を塗り替え、ジュータンを新しくし、より利用しやすいようにと屋内のレイアウトを変えた。
記念イベントとして町内の農家の女性グループ「はぐるま」がオホーツクファーマーズマーケットはぐるまのユゥユ店を設け、牛乳豆腐や野菜などを販売。コテージの宿泊券などが当たる抽選会、食堂メニューの半額セールが行われ、22日は400人が訪れ、盛況となった。
2009年11月24日・経済の伝書鳩
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職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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