+ green wing +

ここについては最近別のブログでも見たような気がしますが・・同じような記事になってしまいますのでご了承ください^^;

仕事が終わり、まっすぐ札幌へ走って到着したのが午前3時。
受付を済ませ、早速浴室へ直行しました。













広い浴室には、誰もいません。
静まり返った浴室は、独特の雰囲気を出していました。













浴室に入ってすぐ手前に、温泉浴槽があります。
10人以上入れそうな楕円形の浴槽で、お湯の温度は41℃ほどでした。













浴室の奥にも、長方形の温泉浴槽があります。
こちらのお湯は約39℃で、ぬるめの設定となっていました。













浴室内には、温泉浴槽のほかにも真湯の浴槽や、薬湯風呂・サウナ・露天風呂などがあります。温泉浴槽以外は井戸水を使用しているとのことでした。
サウナと露天風呂は利用時間に制限があるため、利用不可でした。

掲示されている平成12年9月の分析書によりますと、こちらの温泉は源泉名「天然温泉（モエレ健康センター）」。
泉温31.6℃、湧出量は毎分323リットル。
pH7.8、蒸発残留物6.675g/kg、成分総計7.401g/kgの食塩泉です。
別の掲示によりますと、そのお湯を加温・循環ろ過・塩素系薬剤で殺菌して利用しています。

お湯は浸かれば体が見えなくなるほどの濃いコーヒー色をしていて、ぬるつる感を感じるものでした。
塩素系薬剤使用とのことですが、それらしい匂いは全然感じません。
また、お湯は浴槽内のパイプから廃湯されていますが、強制的に吸い込んでいる感じも見受けられませんでした。
しばらく入っていると汗が出ますが、あがればすっと引いてさっぱりします。
予想以上に良い湯だと感じました。













ちなみに深夜3時過ぎですから、誰もいなくて貸しきり状態でお湯に浸かっていたのですが・・
楕円の浴槽の内側に向かって入っていて、ふと視線を上げると右側に女性の後姿が見えました。
後ろを通って行った割には全く足音もなく、しかも女性・・・
たぶん誰もいないと思って従業員用のドアから浴室に入り、通り抜けていったのでしょうね。
それでも、若干驚きました^^;

利用料は時間帯によって変わってきますので、その都度ご確認ください。
到着が何時になっても入れるというのは、結構便利です。